tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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年始の挨拶廻り【勘当】…<総優>  まえがき



皆様、こんにちは!
amiです。



何時も、『tukatuku-inotiのブログ』をご覧下さり、有難う御座います。



本年最初の<総優>を、綴り始める事に致しました。


と言うのも…。
正月三が日も、終わり…。
子供達に、PCを取り上げられて居た状況から、やっと、私の下に、PCが戻って来たという感じ…何です。



ですが…。
首都圏では、【緊急事態宣言】の発令の検討に入るとか…。
時短営業を、20時迄に要請するとか…。


余り良い状況では無いご様子…。


本当に、【Go Toキャンペーン】・【Go Toイートキャンペーン】を、強引に遣って良かったのか?


日にちを早めてまで、するべきだったのか?


経済を回す為には、必要なキャンペーンだっただろう事は、頷けるのですが…。


ですが…。
また、全国的に、【緊急事態宣言発令】と成れば…。
“日本経済は、困窮するんだろうなぁ~。”と、思わなくは有りません。



全国的に、【緊急事態宣言発令】と成れば…。
我が家のPCも、私単独で、使用出来なく成りそうな予感はします。


此の状況は、何時まで、続くのやら…。



という訳で…。
今、綴れるうちに、綴って置こうと、考えた訳です。



『勘当…<総優>』は、2019.10.8 1:08~、綴り始めた二次小説ネタと、成ります。




もう、一年以上前の二次小説ネタと、成りますし…。
6話しか綴って居ない短編でしたので…。
私自身も、忘れて居た存在でした。


ですが…。
ふと、『tukatuku-inotiのブログ』を確認して居た時に、『勘当…<総優>』が、目に留まったんです。


で、番外編を綴って視たく成ったという訳…何です。


今から綴り始めますので、多分、夜遅くには成ってしまいそうですが…。
頑張って綴りたいと思います。



そして、此れからも、出来るだけ、<総優>・<あき桜>・<F4&T4>も、“妄想出来たら良いなぁ~。”と、思って居ます。


此れからも、<総優>・<あき桜>・<F4&T4>も、宜しくお願い致します。



こんなamiでは、在りますが…。


此れからも、『tukatuku-inotiのブログ』を、宜しくお願い致します。



ami

I’m crazy about you. ~お前に夢中~  39.



実は、桃乃園財閥の新春パーティーに出席して居た招待者の驚愕は、其れだけでは無かったのだ。


司には、英徳学園 高等部の頃に、「付き合って居る女性が居る。」と、いう噂が有ったのだ。


しかも、其の噂で在る 女性は、「一般家庭出身の女性だ。」とも、言われて居たのだ。


だが、其れ以降…。
世間では、其の女性との噂話も、全く、聞こえて来なく成った処か…。
NYに渡米してからの司には、女性との噂話も、全く、聞こえて来る事は無かったのだ。


そんな司が、女性をエスコートして居るのだ。
しかも、司が、エスコートして居る其の女性は、此れまで、道明寺財閥とは、仲が悪いと噂されて来た桃乃園財閥のご令嬢なのだ。


此れが、桃乃園財閥の新春パーティーに出席して居た招待者の最大の驚愕事だったのだ。



だが、司が、エスコートして居る此の女性が、元々、『一般家庭出身の女性』で在り…。
また、『桃乃園財閥のご令嬢』で在るという事は、此の時の桃乃園財閥の新春パーティーに出席して居た招待者の誰もが、気が付いて居なかったのだ。


寧ろ、同一人物だとは、此の時の桃乃園財閥の新春パーティーに出席して居た招待者の誰もが、気が付いて居ないという訳だったのだ。


其れ程…。
現在のつくしは、少女っぽさが抜けて…。
綺麗に変身して居たのだ。


所謂、見違えて見えると云っても、過言じゃ無い程…だったのだ。


嘗て、英徳学園 高等部の頃に、あきらが言って居た事が有ったのだ。


「牧野は、磨けば光る逸材かも…な。」と…。


其れが、現在の『つくし』という訳だったのだろう。



そして、もう一つ…。
此の時の桃乃園財閥の新春パーティーに出席して居た招待者の誰もが、驚愕して居た事が有ったのだ。


其れは、つくしの左手薬指に嵌っているリングだったのだ。


クオリティーの高い其のタンザナイトのハートのリングは、ライトに照らされると…。
キラキラと、輝いて…。
此の時の桃乃園財閥の新春パーティーに出席して居た招待者の誰の目にも、綺麗に、輝いて見えて居たのだ。



実は、此の時の司は、つくしを狙って居るで在ろう 息子を持つ企業経営者を敬遠する為に…。
司が、つくしへの『Birthday present』として、プレゼントしたクオリティーの高い其のタンザナイトのハートのリングを、つくしの左手薬指に嵌める様に、つくしに、懇願して居たのだ。


「つくし…。
 つくしへの『Birthday present』として、俺が送ったあのハートのリングを、パーティー
 に出席する際に、嵌めてくれねぇか?」と…。


そう司が、つくしに懇願した日は…。
実は、12月31日の大晦日の夜だったのだ。


だからだったのかも知れない。
つくしは、司からの懇願に、了承するのだった。



という訳で…。
1月1日の元旦で在る パーティー当日の司は、実は、つくしの左手が、自身の右腕に添えられる様に…。
司は、つくしをエスコートするのだった。


だからだったのだろう。
此の時の桃乃園財閥の新春パーティーに出席して居た招待者の誰もが、司とつくしのそんな様子を観て居て…。


“お二人は、婚約して居るのだろうか?”と、思って居た程だったのだ。


言わば…。
“政略結婚か?”とも、勝手に、思われる程だったのだ。



だが、噂では、「桃乃園総帥は、孫娘のお相手を探して居るらしい。」と、言われて居たのだ。


だからこそ…。
息子を持つ企業経営者は、「桃乃園総帥の孫娘に、(自身の)息子を引き合わせ様…。」と、自身の息子を連れて来る程だったのだ。


「だが、当てが外れた。」と、息子を持つ企業経営者の誰もが、落胆して居たのだった。


だからこそ…。
司とつくしの関係性を、“知りたい。”と、息子を持つ企業経営者の誰もが、思って居たのだった。



そして、つくしと進の祖父で在る 桃乃園総帥が、壇上に上がって挨拶後…。
つくしと進は、司会者の誘導の下…。
壇上に上がるのだった。


そして、つくしと進は、自己紹介という名の出席者への挨拶を行うのだった。



其の時だったのだ。
壇上で挨拶をして居るつくしに、手を振って居る者が居たのだった。


そうなのだ。
滋だったのだ。


実は、つくしの仲間で在る F3&滋&桜子の下に、招待状が、送られて居たのだった。
其れは、つくしと進の祖父で在る 桃乃園総帥の粋な計らいだったのだ。



という寄りも…。
つくしと進の祖父で在る 桃乃園総帥は、考えて居た事が有ったのだ。


“今迄のつくしは、『牧野つくし』として、行動して居った(おった)。
 じゃが…。
 つくしが、あの事件に遭ったのでは、何時までも、『牧野つくし』として、つくしに行動
 させる訳にはいかんのだよ。
 なので、つくしの仲間等からの助けも必要な時も有るじゃろう。
 なので、パーティーに出席して貰おう。”と…。


という訳で…。
F3&滋&桜子の下に届いた招待状は、年末ギリギリでの送付だったのだ。
なので、勿論、ギリギリの送付に成った詫び状を、一筆、つくしと進の祖父で在る 桃乃園総帥自ら記載して、一緒に、送付した事は言うまでも無いのだ。


実は、其のつくしと進の祖父で在る 桃乃園総帥の詫び状には、あの事件の事も、綴られて居たのだ。


何故なら…。
滋のナビゲーターに寄って…。
つくしが救助された事を、承知して居たつくしと進の祖父で在る 桃乃園総帥だった事は言うまでも無いのだから…。


勿論、あの事件の事は、桜子➡あきらに…。
そして、あきら➡F2に、伝わって居たのだ。


F3&滋&桜子が、全てを知って居ても、可笑しくは無いという訳だったのだ。


だからこそ…。
其の詫び状に記載されて居る意図に関して、理解出来たF3&滋&桜子だったのだ。


なので、F3&滋&桜子は、桃乃園財閥の新春パーティーに出席する事にしたのだった。



そして、桜子は、つくしのもう一人の仲間で在る 優紀にも連絡して、一緒に、桃乃園財閥の新春パーティーに出席するのだった。


何故なら…。
優紀は、仲間という寄りも…。
其れ以前に、つくしと優紀は、幼馴染で親友なのだ。


だからこそ…。
桜子は、思うのだった。


“先輩には、やっぱり、優紀さんも、必要でしょ‼”と…。


なので、桜子は、優紀に連絡を入れるのだった。


「優紀さん…。
 1月1日の元旦…何ですけど。
 空いて居らっしゃいますか?
 先輩のお宅で、新春パーティーが有るんですけど…。
 如何ですか?
 F3と滋さんと私は、新春パーティーに出席する予定…何です。
 優紀さんも、ご一緒しませんか?」と…。


そして、桜子から、そんな連絡を貰った優紀は、“つくしに会いたい。”と、言う思いが先行して、桜子に、伝えるのだった。


“はい。
 此方こそ…。
 ご一緒させて下さい。”と…。


という訳で…。
桜子は、優紀を誘って、桃乃園財閥の新春パーティーに出席したという訳だったのだ。




【30.のエピローグ<桜子➡あきらへの連絡>】


桜子が、滋に伝えた事から、コトが動き始めたのだ。


「滋さん…。
 滋さんは、道明寺さんに、連絡して下さいますか?
 私は、美作さんに、連絡を入れますから…。」と…。


そして、此の時の桜子は、滋が、司に、連絡を入れて居る所を確認してから…。
あきらに、連絡を入れるのだった。


「美作さん…。
 先輩が、誘拐されました。
 なので、滋さんと私は、犯人の車を追い掛けて居る所です。
 そして、今、滋さんが、道明寺さんに、連絡を入れて居る最中です。」と…。


なので、あきらは、桜子に、伝えるのだった。


“分かった。
 今、滋が、司に、連絡してるんだろ?
 だったら…。
 司に任せて於けば…。
 後は、何とか成るだろ?
 だが、何か遭ったら…。
 俺に、連絡してくれ‼
 類と総二郎には、俺から、連絡しとくわ。”と…。


なので、桜子は、了承の意を、あきらに伝えるのだった。


「承知しました。
 宜しくお願いします。」と…。


そして、あきらは、類と総二郎に連絡を入れて、伝えるのだった。


「取り敢えず…。
 待機して於いてくれ‼」と…。


そして、其の後…。
つくしが、救助された事…。
つくしには、何事も無かった事…。
が、滋➡桜子へ…。
そして、桜子➡あきらに、伝えられたのだった。

I’m crazy about you. ~お前に夢中~  38.



司とつくしがお支度部屋の中に居て、話しして居る時にドアの向こうで、声が聞こえたのだった。


「そろそろ、パーティーが始まります。
 ご準備を、お願い申し上げます。」と…。


なので、つくしは、返答するのだった。


「はい。」と…。


そして、司とつくしは、パーティー会場に向かうのだった。



実は、桃乃園邸の敷地の中には、別棟として、パーティールームが設けられているのだ。


勿論、招待者は、パーティールームに入る際にも、門は別に設けられて居るので…。
桃乃園邸では、其のパーティールーム専用の門にて、桃乃園家のSPに招待状を見せて、セキュリティーチェックを受けてから、漸く、桃乃園邸の敷地の中に入る事が出来るという徹底振りなのだ。



なので、桃乃園家の面々は、母屋で在る 本邸から、パーティールームに通じる廊下を通って、パーティールームに入るのだ。


勿論、此のパーティールームに通じる廊下を通る事は、つくし自身、初めての事だったのだ。


なので、つくしは、其の廊下を通った事で、緊張し始め…。
司の腕を、ギュッと、握り締めて居たのだった。


此の時のつくしは、司のエスコートで、パーティールームに入る事に成って居るので…。
廊下を歩いて居る時も、司の腕に、自身の手を添えて、歩いて居たのだった。


何故なら…。
司のエスコートに、慣れる必要性が有ったから…だったのだ。



だからこそ…。
司の腕を、ギュッと、握り締めて居たという訳だったのだ。



其処で、司は、つくしに、訊き始めるのだった。


「つくし…。
 お前、緊張してんのか?」と…。


だからだったのだろう。
つくしは、司の顔を観て、謝りを入れるのだった。


「ごめん。
 痛かった?」と…。


だが、司は、つくしが、自身の腕に置いて居る其の手の上に、自身の手を置いて、安心させる様に、言って除けるのだった。


「お前の力位ぇじゃあ…。
 痛かねぇよ。
 けど…な。
 お前が、緊張してんのは、俺にも、伝わって来る。
 でも…な。
 安心しろ。
 俺が、お前の傍に居る。
 だから…よ。
 堂々としとけ‼」と…。


なので、つくしは、何故か?
司の言葉に、ホッとする様な安心感を感じて…。
司の顔を観乍ら、頷くのだった。



そして、司とつくしが誘導されたのは、先ずは、控室だったのだ。


其処で、司とつくしだけじゃ無く…。
桃乃園家の面々は、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥から、打ち合わせの如く、伝えられるのだった。


「今から、パーティールームに入る。
 先ずは、儂が…入る。
 其の後に、祖母さんが入る。
 そして、(つくしパパこと 晴夫の兄で在る)和夫夫婦が入る。
 そして、其の後を、晴夫夫婦が入る。
 其の後に続いて、進が入りなさい。
 そして、其の後から、司君とつくしが入って来なさい。
 良いな。」と…。


なので、全員(つくしと進の祖母以外)、つくしと進の祖父で在る 桃乃園総帥に、了承の意を伝えるのだった。


「「「「「「「承知しました。」」」」」」」と…。


そして、全員の了承の意が得られた事で、更に、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥は、話しし始めるのだった。


「其れと…。
 今日は、つくしと進のお披露目も兼ねている。
 パーティールームに入って直ぐ、儂の話しの後…。
 つくしと進は、壇上に上がって来なさい。
 自己紹介してもらう。
 良いな。」と…。


そう言われたつくしは、更に、緊張感が増してしまったかの様に…。
顔色が悪く成るのだった。


其処で、司は、そんなつくしの様子に気が付いたのだ。


何故なら…。
司が座って居るソファは、つくしの隣だったのだ。


そして、其の間、司は、つくしの手を、じーっと、握って遣って居たのだ。


だからだったのだろう。
其の司が握って遣って居たつくしの手が、どんどん、冷たく成って居た事に、司が、気付いたのだ。


だからだったのだろう。
司は、そんなつくしに、声を掛けるのだった。
つくしにだけ聞こえるかの様な声だった事は言うまでも無いのだが…。


「つくし…。
 大丈夫か?」と…。


だが、つくしは、そう言って来た司に、心配を掛けたく無かったのか?
司の顔を観る事も無く、唯、頷いたのだった。
そんなつくしを、更に、心配する司だった事は言うまでも無いのだが…。



そして、桃乃園家の面々が、パーティールームに入る時間と成ったのだ。


先ずは、つくしと進の祖父で在る 桃乃園総帥が、席を立ち、ドアの方に、足を進めるのだった。


そして、パーティールームのドアが開いた所で、つくしと進の祖父で在る 桃乃園総帥が、パーティールームに入って行ったのだった。


そして、其の後から、桃乃園総帥の妻で在る つくしと進の祖母は、車椅子の為に、つくしと進の祖父で在る 桃乃園総帥の秘書が、車椅子を押して居たのだった。



そして、其の後には、(つくしパパこと 晴夫の兄で在る)和夫夫婦が入って行ったのだった。


実は、つくしと進の伯母で在る 和夫の妻は、車椅子を手放す程…。
回復して居たのだった。


其れは、つくし達家族が、桃乃園邸に引っ越して来てからの事だったのだ。


今では、つくしママこと 千恵子と一緒に、出掛けられる程…。
回復して居たのだ。


つくしと進の伯母で在る 和夫の妻にとって、つくし達家族が、桃乃園邸に引っ越して来た事で、今の生活が、何よりの励みと成って居たのだった。


だからこそ…。
此のパーティーでも、自身の夫で在る 和夫のエスコートに寄って、自力で、パーティールームに入って居たのだった。



そして、其の後には、つくしと進の両親で在る 晴夫と千恵子が、パーティールームに入って行ったのだった。


そして、其の後を続く様に、進が、パーティールームに入ったのだった。


そして、其の次は、司とつくしだったのだ。


其の時だったのだ。
つくしは、心の中で、“次は、私達の番だよね。”と、思い乍ら…。
『おまじない』を、し始めるのだった。


其れは、自身の掌に、3回『人』と云う字を書いて、呑み込むという『おまじない』だったのだ。


司は、初めて見るそんなつくしの行動に、驚愕するのだった。


だからこそ…。
司は、そんなつくしに、訊くのだった。


「つくし…。
 何、遣ってんだ?」と…。


だからこそ…。
つくしは、そう訊いて来た司に、飄々と、返答するのだった。


「『おまじない』…。」と…。


司自身…。
『おまじない』と、言う言葉自体、初めて聞く言葉だったのだ。


だからだったのだろう。
司は、驚愕顔を顔に張り付かせたまま…。
そう言って来たつくしに、返答するのだった。


「はぁ~??」と…。



だが、時は、待ってくれないのだ。


つくしの返答も無いままに…。
そして、つくしの緊張は、止まる事無く…。
司とつくしは、パーティールームに入って行く事と成ったのだった。



そして、パーティールームに入って居た司とつくしを観て居た招待者は、驚愕の言葉を出す
のだった。


何故なら…。
つくしの横に居るのは、司だったのだ。


所謂、司が、エスコートして居るのは、桃乃園財閥のご令嬢だったのだ。


と言う事は…。
司が、エスコートして居るのは、桃乃園総帥の孫娘なのだ。


だからこそ…。
桃乃園財閥の新春パーティーの招待者は、驚愕するのだった。


実は、世間では知られて居たのだ。
桃乃園財閥と道明寺財閥の仲の悪さを…。


だからこそ…。
此の時の桃乃園財閥の新春パーティーの招待者は、驚愕して居たという訳だったのだ。