夜桜パーティー…<総優>・<つかつく> 8.
<一部の表現に、少々、不快に成るで有ろう表現が入って居ます。
お詫びします。>
<総二郎side>
だが、あの後は…。
其処は、T4&静…。
女ってのは、いつも、輝く物には弱いらしい。
T4&静は、道明寺邸で、ライトUPされて居る庭(?)…を見て。
1本の夜桜を見て、感動してやがった。
「綺麗‼”」と…。
T4&静の瞳(め)は、輝きを増していた。
瞳(め)が、♡に成ってんじゃねぇのか?
俺が、見た処、そんな感じに見えた。
そして、急速に、T4と静の仲は、縮まった様子だった。
で、『夜桜パーティー』と言う名の、花見は、終盤の時間に差し掛かって居た。
良~く、見ると…。
牧野は、司に凭れ掛かって、甘える仕草をし始めた。
この、牧野の仕草は、酔っ払って、ヤバい状況らしい。
司が、牧野の事を言って居た。
各いう、優紀も…。
そろそろ、限界なのか?
俺に凭れ掛かって来た。
まあ、優紀もそれ程、アルコール類に強ぇ訳じゃねぇから、そろそろ、やべぇだろとは、踏んで居た俺だった。
だから、司が、言って来た。
「つくしが、ヤバそうだから…。
そろそろ、自室に連れて来わ‼
お前ぇ等は、適当に遣ってろよ‼
タマには、言ってから、適当な時間に成ったら…。
使用人に、部屋を案内してもらってくれ‼」
で、俺も、優紀を部屋に連れて行きたくて…。
司に声を掛けた。
「俺も、優紀がヤバそうだから…。
部屋に連れて行きてぇんだけど…よ。
司…?
俺と優紀は、如何したら良い?」
司は、タマさんに声を掛けていた。
で、タマさんから、声を掛けられた。
「部屋に案内させて頂きますよ‼」
で、俺と優紀は、司と牧野と一緒に、(道明寺)邸の中に入って行った。
司もそうだったが…。
酔っ払った牧野と優紀は、それぞれのパートナーの司と俺に、横抱きにされた状態で、(道明寺)邸に入って行った。
で、俺と優紀は、タマさんに寄って、部屋に誘導されていた。
で、俺は、優紀をベッドに寝かせた後…。
俺は、優紀の頭を撫でていた。
“起きろ‼”と、呪文を掛けながら…。
で、優紀は、むくっと起き出した。
で、俺を見ながら…。
ニコっと、笑ってやがる。
其の顔が、驚愕に可愛くて、俺の理性は吹っ飛んだ‼
で、俺は、深く成る一方のkissを、優紀に施していた。
勿論、優紀の頭と腰は、がっちり『fold』して、抱き締めながらだった事は、言うまでもねぇ‼
で、優紀の力が抜けた所で、俺は、優紀を押し倒し、俺の意のままに優紀を翻弄して遣った。
俺は、優紀を抱き潰してしまった事は言うまでも無かった。
俺は、一応、“やべぇ‼”とは思ったが…。
俺に寄って、翻弄されていた優紀の顔付きを見て居たら、俺の理性は、簡単に、吹っ飛ぶ事を、今更ながらに、感じていた。
だから、此の状況は、如何しようもねぇって事だった。
<司side>
俺は、酔っ払って居るつくしを、横抱きにして、自室に戻って来た。
一応、『BBQ』に寄って、身体に匂いが染み着いて居たので…。
俺は、先ずは、つくしを風呂に入れる事した。
眠りに入って居るつくしの服を脱がせ、つくしをソファに座らせて、横たわらせ…。
俺も、服を脱ぎ去った。
で、つくしをバスルームに抱き上げたまま連れて入り、つくしの下着を脱がせ、俺も下着を脱いだ後…。
つくしの全身を隈なく洗い上げ、つくしの髪の毛を洗って遣った。
そして、俺の身体と髪の毛も洗った。
そして、つくしの身体を抱き上げて、湯船に浸かり、つくしを向かい合わせにして、俺の太腿に座らせて、つくしを俺に凭れさせる形で、抱き締めながら湯船に浸かって遣った。
一瞬、つくしは、起きたかの様に感じたが…。
また、眠りの世界に入って行った。
だから、俺は、そのまま、つくしを産まれたまんまの姿で、ベッドに連れて行って寝かし付けた。
早朝、起きたつくしは、驚愕していた。
真っ肌で、ベッドに寝てんだ‼
つくしにとっちゃあ、当然と云やあ、当然だわな‼
だが、俺は、夜中、悶々とした状態で、ベッドに居た為…。
つくしに覆い被さったのは、言うまでもねぇ‼
つくしは、驚愕して居たが…。
「“風呂に入れて、つくしを労って遣った俺の身にも成ってみろ‼”って、言うんだ。」と、正当化しようとして居る俺が居たのは、確かだった。
で、俺にそう言われてしまったつくしは、何も言えず、俺に従って居やがった。
“普段から、其れ位ぇ、素直なら、俺は、言う事ねぇのに…よ‼”と、悪態を突く俺が居たのも、また、事実だった。
で、俺は、つくしを堪能するだけ、堪能して遣った。
で、俺が、知らぬ間に、俺等の『夜桜パーティー』は、お開きと成って居た。
朝、ダイニングで見たF3&T2&静の姿から、それぞれがそれぞれで、充実していた事は、窺えた。
滋は、少し、眠そうな様子だったが…。
各いう、俺とつくしも…。
充実した朝を迎えたという事は、言うまでも無かった。
fin