tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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priority…<つかつく>  6.




<司side>


俺は、西田から、『藤堂商事』とのプロジェクトの案件の説明を受けて居た。


『遣って遣ろうじゃねぇか?』


俺は、闘志が湧いて来ていた。



そして、俺は、西田と共に、イギリスに渡英した。


そして、俺は、『藤堂商事』とのプロジェクト会議に出ていた。


其処に、『藤堂商事』の課長として、あいつが、会議に出席していた。


俺は、あいつばかり、見ていた。


俺が、あいつを見ても、あいつは、俺を知らぬがどん全…。


唯、あいつは、会議に集中していた。


あいつの態度は、俺の事を眼中に無いとでも言いた気だった。


俺に対する余りなあいつの態度に…。
当然、俺は、思って居た。


今のあいつの『priority【プライオリティ】(=優先順位)』は、=『仕事』何だろうと…。


如何遣ったら、あいつの『priority【プライオリティ】(=優先順位)』を、=『俺』にする事が出来るのだろうか?


今の俺には、成す術もねぇって処なのだろうか?


今の俺には、如何したら良いんだろうな?



そんな事を考えて居たからか?
あいつは、どんどん、進行を進めてやがった。



で、俺は、慌てて、其れからは、仕事に集中した。


だが、俺の其の様子が、あいつにも、見て取れたらしく…。
あいつに、微妙な顔をされ、俺の立つ瀬が無かった。



そして、俺は、不意に、資料を見て、顔が蒼褪めた。


資料の日付を、不意に見ていた。


で、俺は、驚愕して居た。


今日は、12月26日じゃねぇか?


待て、あいつの『Birthday』…。
『12月28日』だったよな⁉


俺は、違ぇ意味で、慌てていた。



で、藤堂商事との会議終了後、イギリス支社に戻った俺は、俺の執務室に、西田を呼んだ。


そして、スケジュール調整を、また、西田に頼んだ‼


「西田…。
 悪ぃ…。
 今から、少しで良いんだ。
 俺に、時間が、欲しい‼
 明後日、あいつの『Birthday』…何だ‼
 『12月28日』は、あいつの『Birthday』…何だ‼
 西田、頼む‼」


西田は、俺の頼みを聞き入れてくれた。


そして、西田は、ノートパソコンからスケジュールを確認して、スケジュール調整をしてくれた。


「1hは、有りませんが…。
 其れで、宜しければ…。」


俺は、西田に感謝した。
直ぐ様、対応してくれた事を…。


「ああ、其れで良い。
 サンキュな、西田…。」
「はっ‼
 司様からのお褒めのお言葉…。
 有難く頂きます。」


俺は、西田の言葉に笑うしかなかった。



そして、俺は、慌てて、スーツのジャケットを羽織って、俺の執務室を出た。


そして、俺は、ジュエリーショップで在る『ティファ〇ー』に向かった。


そして、俺は、リムジンの中で、『12月の誕生石』を調べて居た。


そして、分かった事が…。
『12月の誕生石』は、『タンザナイト』と言う事だった。


【『タンザナイト』の名前は…。
 世界的に有名なアメリカの宝石商 『ティファ〇ー』に寄って名付けられたらしい。】
                            <引用させて頂きました。


そして、ジュエリーショップで在る『ティファ〇ー』で見せられたのが…。
希少な『タンザナイト』…。
ハート型のリングの中央に、『タンザナイト』…。
其の『タンザナイト』の周りには、『ダイヤモンド』が散りばめられていた。


そんな希少な『タンザナイト』は…。
青や紫色、青紫色をした『バイオレットブルー』と呼ばれるらしい。
                    <引用させて頂きました。


俺は、更に、希少な『バイオレットブルー』の『タンザナイト』の宝石を選んだ‼
しかも、あいつが好きな色の『ブルー』に近い青紫色の色味だ‼


本来なら、あいつの『Birthday』…何だ‼
俺が、デザインしたリングをプレゼントして遣りたかった。


俺にとって、其れは、違いねぇ‼
だが、日にちが無さ過ぎた。


仕方なく、ショップで選んだが…。
俺が、納得出来るリングに出会えた。


俺は、“此れ…だ‼”と、思えていた。


流石は、『ティファ〇ー』だ‼



もう、既に、『Merry Christmas.』は、昨日に、済んでしまって居る。


せめて、あいつの『Birthday』だけは、俺が一緒に、祝って遣りたかった。



あいつは、そんな俺の気持ちを受け取ってくれるんだろうか?


あいつには、“俺は、必要ねぇ‼”と、言われたみてぇで、辛ぇが…。
あいつには、“俺の気持ちを受け取ってもらいてぇ‼”と、節に願う。




<此の二次小説『priority…<つかつく>  6.』は、上記の様に、掲載されております
 文面を、勝手に、引用させて頂いております。
 関係者各位 様、勝手に、引用させて頂いております事をお詫び申し上げます。>


<また、此の二次小説『priority…<つかつく>  6.』は、非常に、短めに成っており
 ます。
 切り目が良い為、申し訳ございません。>

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