tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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エロ門、改め【エロ門、登場】…<総優>  続編⑤




<総二郎side>


其れから、楽しい時は終わり…。
俺と優紀以外のF3&T3が、東京に戻る日が来た。


滋ん家(ち)(大河原グループ)のリゾート施設に泊まる事は、元々、2泊3日の約束だった。


だから、F3&T3の休暇は、3日間の予定だったそうだ。


だから、F3&T3は、渋々、東京に帰って行った。



だから、俺と優紀は、残りの新婚旅行に向かった。


俺は、優紀の為に、ヨーロッパを手配していた。


優紀からは、“観光したい‼”と、俺は言われて居たので、残りの俺と優紀の新婚旅行は、観光に徹し様と思っていた。


海外には、俺の出張の為に、優紀が就いて来ても、『party』が目的なので、俺と優紀は、観光をした事が無かった。


だから、折角の新婚旅行なので、俺は、“優紀の遣りたい事を遣らせて遣ろう‼”と、思っていた。



そして、新婚旅行の日程を終え、俺と優紀は、東京に帰って来た。


其の後の俺と優紀は、夫婦と成って初めての『party』三昧だった。


なんせ、『Christmas』が在る12月なので、『Christmas party』と評して、『party』を通して交流を深め様と、『party』を開催する起業家が多いという訳だ。



勿論なのだが…。
何処の『party』を出席する際も、俺のパートナーは、『俺の妻』と成った優紀が務めた。


俺は、優紀を見せびらかして歩き回って居た。



で、もう直ぐしたら、夫婦と成って初めての『Christmas』が、遣って来る。


出来れば、俺と優紀の二人っきりで、『Christmas party』をしたかった。


だが、あの連中が、“如何出て来るか?”と、思えば、俺は、不安しか無かった。
なんせ、俺と優紀の新婚旅行にまで、就いて来た連中なのだから…。



だが、今回ばかりは、心得てくれて居たのか?
将又、あきらが止めてくれたのか?


其の辺は、俺では、分からねぇが…。


取り敢えず、俺と優紀に、茶々を入れて来る事は無かった。


俺としては、気が抜けた様に成ってしまった。



だが、俺と優紀の12月25日は、甘い一日と成った事は言うまでもねぇ。


其の日(12月25日)は、久し振りに、俺と優紀のマンションで、過ごした。


俺と優紀が、同棲して居たマンションだったので、其のままにして置いた。


で、こういう日に、過ごす為の場所にするつもりの俺だった事は言うまでもねぇ。



現在の俺と優紀は、所謂、俺の実家暮らし…。


こんな時まで、俺の両親と一緒って言うのも、如何かと思っての事だった。



なので、使用人頭のかよに頼んで、リビングを『party』仕様にする様に、伝えて於いた。


勿論、優紀のイメージに合わせて、花のブーケをリビングルームのテーブルの上に置いて於く様に頼んで於いた。


そして、優紀には、優紀のイメージに合った『一粒のPink Diamond』のネックレスを用意して於いた。


其のネックレスは、嘗て、優紀に『Present』して居た『一粒のPink Diamond』のリングとペアで付けられる様に成って居た。


勿論、クオリティーは、『最高級品』…と言う事は言うまでもねぇ。



優紀は、終始、泣き乍ら、笑顔を俺に魅せてくれて居た。


優紀は、気に入ってくれた様子だった。



で、俺には、何時(いつ)、編んで居たのか?
分からなかったのだが…。


俺は、優紀から手編みのマフラーと手袋を貰った。


優紀曰く…。


「総二郎さんは、何でも、持って居るので…。
 何が良いか?
 迷ったんです。
 総二郎さんが高校生の頃から、“手作りの食べ物とか、手編みの物とか、手作りの物と
 か…苦手だ‼”と、聞いて居たから…。
 本当に、迷ったんですけど…。
 気に入ってもらえたら、嬉しいです。」


俺は、そんな頃に、俺が優紀に言った言葉まで、“優紀は、覚えてんのか…よ。”と、驚愕していた。


だから、俺は、優紀が分かる様に言って遣った。


「あのな…。
 優紀の手作りなら、何でも、喜んで受け取るに決まってんだろ‼
 其れは、俺が、高校のガキの頃に言った言葉だろ‼
 あの頃は、手作りの物を貰う事は、確かに、苦手だった。
 でも、其れは、食べ物で在ろうとも、物で在ろうとも、誰が作ったか?
 分からねぇ様な物を貰う必要が無かったし…。
 其れに、例え、本人が作った物だったとしても、其の作った本人の怨念が憑り付いてそ
 うで、怖ぇだろ‼
 だから、言ってた言葉だ。
 だが…な。
 優紀が作った物なら、何でも、俺は、嬉しいし、喜んで受け取るに決まってんだろ‼」


そう言い乍ら、俺は、マフラーを優紀に渡し、俺の首に巻かせた。


で、俺は、手袋を嵌めた。


優紀は、真っ赤に成って、俺の首に、マフラーを巻いてくれた。


こんな事位ぇで、真っ赤に成る優紀に、俺も煽られた様に、真っ赤に成って居たと思う。


俺は、中坊のガキか?


けど…。
俺の相手が、優紀だと…。
如何も、俺は、ピュアな男に成る様だ‼


だが、夜の俺は、しっかり、大人の俺に変身したけど…な。


で、俺は、お礼(?)とばかりに、優紀を翻弄して遣った。



で、俺と優紀の二人だけの『Christmas party』を過ごした次の日…に、連絡が入って来た。


そうなので在る。
12月25日の『Christmas』から3日後の12月28日は、牧野の誕生日だ‼


此の日(12月28日)は、しっかり、“空けて於く様に…。”と、『F4&T4LINE』に指令が入った。


しかも、其の発信者は、滋だった事は言うまでもねぇ。


『12月28日は、つくしの誕生日でしょ‼
 ニッシー、優紀…?
 『Christmas party』は、我慢したんだから…。
 28日は、空けて於く様に…。』


此の滋のLINEに反応したのが、言うまでも無く、司だった。


『だったら、つくしの身体の事も考えて、うち(道明寺邸)で、集まろうぜ‼』


という事に成り、12月28日は、司ん家(ち)(道明寺邸)で、集まる事に成った。



そして、翔とタマさんまで参加して、和やかに、牧野の『Birthday party』は、終了したのだった。

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