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花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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エロ門、改め【エロ門、登場】…<総優>  続編⑩




<総二郎side>


俺とあきらが、司をあきらの部屋に呼んだ事で、桜子は、席を立ち、話しし始めていた。


「私は、滋さんのお部屋に行ってますわ。
 もし、あきらさんが、『party』に出席という事に成りますと…。
 パートナーとして出席する私には、ドレスの調達も必要ですし…。
 其れは、滋さんも同じ事かと、思いますので…。
 ところで、西門さん…。
 優紀さんは、何方にいらっしゃいますの?」


俺は、“そうだった…。”と、思って居た。


実は、昨日の『party』後の俺と優紀は…。
優紀は、あれからの俺に寄って、翻弄され(俺は、優紀を堪能して満足だが…。)、朝が起きれぇ事に成った優紀だった。


だから、俺は、ベッドの横のサイドテーブルに、“あきらの部屋に行って来る。”と、置手紙を置いて来た。


其れに、優紀が気付いてくれて居たら、良いのだが…。


だから、俺は、桜子に頼んだのだった。


「桜子…。
 悪ぃんだが…。
 優紀の様子を観て来て遣ってくれねぇか?」


桜子は、心配そうに、俺に訊いて来た。


「優紀さんの具合が、良く無いんですの?」


俺は、言い難そうにしていた。


だからだろうな。
あきらには察しが付いたのか、俺の方を向いて、ニヤニヤし始めた。


桜子は、あきらの横に立って居たのだが…。
桜子が立ったままで居たので、あきらの顔の様子まで、桜子には、見えてねぇみてぇだった。


だから、俺は、取り敢えず、桜子を俺と優紀の部屋に、向かわせた。


「否、そういう訳じゃねぇんだ。
 けど…。
 優紀は、起きれねぇで居るかも知れねぇから…よ。
 先ずは、優紀にLINEしてから、俺と優紀の部屋のチャイムを鳴らして遣ってくれ‼」


桜子も、俺の言葉だけで、察しが付いたのか?
盛大な溜息を付いてやがる。


で、桜子は、俺を睨み付けて来た。


「はぁ~
 西門さんらしいですわ。
 で、優紀さんの『party』は、ドレスですの?
 御着物ですの?」
 
俺は、桜子に恐縮し乍ら…伝えていた。


「優紀には、着物を用意してっから…。
 俺と優紀は、昨日の司ん家(ち)の『party』同様、和装で出席する。
 すまんが…。
 桜子から、優紀にも、そう伝えて於いてくれ‼」


桜子は、もう、何も言えないとでも、言いた気に、首を左右に振ってから、俺に返答して来た。


「はいはい、分かりましたよ‼
 で、西門さんには、優紀さんの様子を、私から、お伝えすれば宜しいでしょうか?」


だから、俺は、“桜子は、良く分かってんじゃねぇか?”と、心の中で思い乍ら、桜子には、返答して於いた。


「ああ。
 頼んだ‼」


で、桜子は頷き乍ら、あきらと桜子の部屋を後にしていた。


で、桜子の居なく成ったあきらと桜子の部屋に、丁度、司が、入れ替わる様に、入って来たという訳だった。



で、類の話しをする前に、あきらに寄って、俺が優紀を翻弄した話しを司にバラされて、俺は、司とあきらからニヤニヤされるだけ、ニヤ付かれていた。


で、収拾が付かなく成る前に、俺は、類の話しにシフトしていた。



で、其の後、俺等 F3は、類の部屋に向かって居た。


で、話しが付いた処で、俺等は、それぞれの部屋に向かって居た。



実は…。
俺は、類の部屋に向かう前に、桜子から、優紀の様子を知らせるLINEが入って来て居た。


『私と滋さんが、西門さんと優紀さんのお部屋に着いた頃には、優紀さんは、起きて居ら
 して…。
 ちょっと、気怠そうには為さって居ましたが、いつもとお変わりない様子でしたよ。
 『party』の出席の件と、御着物の件は、優紀さんにお伝えして居ます。』


だから、俺は、桜子には、素直に、礼を伝えていた。


『サンキュな、桜子‼』


で、桜子からは、スタンプが押されていた。
『了解しました。』という文字のスタンプが…。



で、類との話しが終了したあきらは、部屋に戻る前に、桜子にLINE報告して居る様子だった。


滋は、喜んでんじゃねぇか?


此れで、心置き無く、クラウン・コーポレーションの『party』に出席出来るんだから…よ。



で、其の日のクラウン・コーポレーションの『party』に、俺等 F4&T4で、出席した。



俺とあきらと滋は、クラウンCEOとは、面識が無かった。


だから、俺とあきらと滋は、牧野から、紹介されていた。


類は、自ら、クラウンCEOに挨拶を交わしていた。


で、優紀と桜子は、それぞれのパートナーで在る 俺とあきらから、紹介していた。


因みに、司は、数年前に、NYでの出張の際に、既に、司の母ちゃんから、クラウンCEOには、紹介されて居たらしい。



で、案の定…。
クラウンCEOは、類と滋も、プライベートでもパートナーだと、勘違いをしていた様子だった。


そりゃあ、そう思われても、仕方ねぇだろうな。


なんせ、F4&T4の2組は配偶者CPで、1組は婚約者CP…何だ。


“無理もねぇ”と、俺は、思って居た。



だが、類は、怪訝さを拭えない様で、類は、クラウンCEOに、返答していた。


「俺と彼女とは、唯の『party』のパートナーだけですよ‼」と…。


<此処までのクラウンCEOとの会話は、全て、英語で為されていると、了承願いました
 成らば幸いです。>



其の類に言葉に対して、滋は、言葉を出さないまでも、怪訝そうな顔付きをしていた。


俺等 F3&T3は、“仕方ないなぁ~。”とでも言いた気に、お互いの顔を見合わせていた。


間違い無く、其の場に、居た堪れねぇで居るのは、滋だけだろうけど…な。



<此の二次小説『エロ門、改め【エロ門、登場】…<総優>  続編⑩』は、【2020.
 1.3 2:25】頃に、誤って、投稿してしまいました。
 既に、ご覧下さいました読者様がお出でで御座いました成らばお詫び申し上げます。
 改めて、本日 2020.1.4に、投稿させて頂きました。
 多少の修正は掛けております事を、ご報告させて頂きます。
 申し訳ございませんでした。
                    お詫び文掲載日…2020.1.3 2:31>

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