tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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花男メンバー…<F4&T4>  3.




【F4…プロローグ】


中学生と成って居た総二郎とあきらにとって、久し振りの再会だったのだ。


総二郎とあきらは、お互い、幼少期の頃の事を覚えて居た。


なので、総二郎とあきらは、お互い、同じ境遇故…。
お互いの状況も理解出来る事から、行動を共にする様な間柄に成って居た。


だから、『夜遊び』も、総二郎とあきらは、二人一緒だったのだ。


其の内…。
総二郎とあきらは、『夜遊び』だけに収まらず、『女遊び』に、精を出す様に成って居たのだ。


総二郎は、モデルタイプの頭が真白なタイプの女性を求めた。


所謂、容姿ばかりを気にして、美を追求する様な女性を求めたのだ。


また、そういう女性は、相手の男性に対しても、“『容姿』だけじゃ無く、『経済力』にも、重点を置いて居る。”と、分析して居た総二郎だったのだ。


なので、総二郎は、思って居たのだった。


“『容姿』だけじゃ無く、『経済力』も、申し分の無い俺なら…。
 誘えば、就いて来るだろう。
 『遊び』だけなら、其れだけで、十分だ‼”と…。



また、あきらは、『Lovely』な母親の影響で、『年上女性』を求めた。


其れに付け加えて、熟女…(?)と言うのか?
マダムタイプの女性を、あきらは、求めたのだった。


だから、あきらの『お初』は…?
所謂、あきらが中学生の頃に、童貞を捨てた相手の女性は、年上女性で在る 美作家の使用人だった事は言うまでも無い。



そして、高校生と成った総二郎とあきらの下に現れたのが…。
司と類だった。


司と類も、幼少期の頃の総二郎とあきらの事を覚えて居た。


だから、司と類と総二郎とあきらは、自然な形で、4人、一緒に居る様に成って居た。


だからだったのかも知れない。
此処に、『F4』結成と成ったのだった。


F4とは…。
『花の様な4人組』=『Flower4』=『F4』と、呼ばれていた。


其れ程までに、崇められる4人だったのだ。
其れは、生まれた家柄だけじゃ無く、見た目の顔の美しさに加え、『容姿端麗』だったのだ。



そして、総二郎とあきらとは、相反するのだが…。
司と類は、潔癖症と言うのか?
『女嫌い』だったのだ。



其れも此れも、司には、色々、事情が有るのだった。


所謂、司は、司の姉で在る 椿の教育のお陰(?)なのか?


司は、司の両親の居るNYに住まいを移しても、両親の愛情を知らずに育った経緯のせいなのか?


司は、幼少期の頃のみ成らず、青年期に成っても、『女嫌い』は、増すばかりだった。


NYでの司は、『ゲイ』と、間違われる程だった。


また、司は、其れにもまして、NYでは、抑えられていた俺様の性格が、日本に帰国した事で、復活したのだった。


何故なら、NYは、実力主義…。
生まれた家柄は、度外視して、其の人が、優秀か? or 劣等か? or 平凡か?…に寄って、認められ方が違って来るのだ。


だが、日本では、其の人が、優秀か? or 劣等か? or 平凡か?…に、関係無く、生まれた家柄に寄って、其の人の崇められる順位が決まってしまう。
否、生まれた家柄に寄って、崇められるのだ。


だから、司が、日本に帰国して帰って来た事で、司の意思に関係無く、崇められるのだ。


だから、司が、また、俺様に戻っても仕方ないと言えたのだ。


そんな頃の司の日本への帰国一年後…。
そんな司の下に、つくしが、現れたのだ。


司は、つくしに恋心を抱いたのだった。


司にとってのつくしへの此の恋心は、『初恋』だった。


だが、司の育った環境のせいなのか?
つくしに対する愛情表現の持って行き方が、司には、分かって居ないのかも知れない。
  
だから、『無償の愛』=『押し付けの愛』と言う言葉を結び付けている司だった事は言うまでも無いのだ。



また、類は、煩わしい事を避ける所が在った。


なので、類の傍に、女性が近付いてくる事を嫌がっていた。


だが、類にも、唯一、類の傍に近寄る事の出来る女性が居た。


其れは、フランスに渡仏するまでの幼少期の頃の類を支えていた幼馴染の『静』だった。


だが、そんな類にも、其の後…。
『静』以外にも、類の傍に近寄る事の出来る女性が現れるのだった。


其れは、『つくし』だった。


そんな類が、つくしにとっての『初恋』だったのだ。


そして、其の内…。
そんなつくしに惹かれ始める類だったのだ。



また、あきらも、そんなつくしに、惹かれる所が在ったのだ。


つくしは、あきらに、『月の様な人だ‼』と、伝えていた。


性格の違い過ぎるF4を、陰から、纏めて居るのが、『あきら』だった。


其の事を理解して居るつくしだから言えた言葉だった。


そんなつくしを認めたあきら…。
だから、一瞬は、つくしに惹かれ掛けた過去を持つあきらだったという訳なのだ。


だが、司が、つくしに恋心を抱いて居る事を知って居るあきらは、長男故…なのか?
つくしへの想いを諦める(?)のだった。


所謂、“憧れに過ぎない。”と、あきらは、自分自身に言い聞かせるのだった。


なので、あきらは、そんなつくしを仲間として、認めていたのだった。



<此の二次小説『花男メンバー…<F4&T4>  3.』は、【F4…プロローグ】とし
 て、綴って居る為に、かなり、短めに成っております事をお詫び申し上げます。>


<此の二次小説『花男メンバー…<F4&T4>  3.』に出て来るF4の見解は、私共の
 勝手な見解です。
 神尾葉子先生に於かれましては、勝手に、見解を述べております事をお詫び申し上げま
 す。
 また、関係者各位 様…。
 勝手致しております事をお詫び申し上げます。>

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