tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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それぞれの戸惑い【戸惑い…<つかつく>】…<ALL CP>  番外編③




また、つくしは、司に寄って…。
F2で在る 総二郎とあきらとも知り合いに成って居たのだった。


勿論、つくしは、英徳高校に通う事に寄り、必然的に、F2で在る 総二郎とあきらとは、顔見知りに成って居たのだ。


だが、つくしは、F2で在る 総二郎とあきらとは、英徳学園内で、既に、顔見知りと成って居たとしても、司と付き合うまでのつくしは、F2で在る 総二郎とあきらとは、其れまで、話しした事は無かったのだ。


だが、司と付き合う事に寄り…。
F2で在る 総二郎とあきらとも、其の後のつくしは、友人としての付き合いが続いて行くのだった。


其れも、類と静の渡仏の為に、空港に見送りに行った際に…。
つくしは、司から、F2で在る 総二郎とあきらを紹介された事で、其の後のつくしは、総二郎とあきら共、友人として仲良く成るのだった。



其れからのつくしは、司とお付き合いして居ると言う事で、F4専用 F4ラウンジに出入り出来る権利を取得して居たのだった。


其の頃から、F2で在る 総二郎とあきらとは、更に、友人としての仲を形成して行くのだった。



其の後の司とつくしは、何時も、総二郎とあきらから、冷やかされて居たのだった。


司もそうだったのだが…。
つくしにとっては、迷惑この上ない状況だったのだ。


何故なら、こういう状況に、NY時代だけじゃ無く…。
日本に帰国してからのつくしは、経験した事が無かったのだ。


今までのつくしの辞書の中には、『冷やかされる』と言う言葉は無かったのだ。


だが、其処は、F4の『お祭り男』で在る 総二郎とあきらなのだ。


初心な司とつくしを、弄りたく成るのも、仕方ないと云えたのだった。


また、そんな総二郎とあきらは、真剣に成って向かって来る司とつくしを、面白がっても居たのだった。


だからだったのだろうか?
総二郎とあきらも、次第に、そんなつくしに対して、仲間意識が大きく成って行くのだった。


所謂、総二郎とあきらにとっては、つくしの事を、何時しか、『親友』と云える存在に成って行くのだった。


だから、類と同じ様に…。
つくしの呼び名が、『つくしちゃん』に成って行くのだった。


だが、其の事を許せない司は、総二郎とあきらに、言って除けるのだった。


「つくしの事を、『つくしちゃん』って、言うな‼」と…。


此れには、つくしも、司に反論するのだった。


「良いじゃん‼
 だって…。
 私は、『つくしちゃん』だもん。」


だが、司は、“其れでも、嫌なモノは嫌…何だ‼”と、心の中で、叫ぶのだった。


司は、つくしに、『心の狭い男』と、思われたく無い為に…。
心の中で叫ぶだけに留めたのだった。


だが、其処は、幼少期より、一緒に時を過ごして来た仲で在る 総二郎とあきら…。
そんな司の不満な態度は、目に見える様に分かるのだった。


だから、あきらが、そんな司に、口火を切って来たのだった。


「だったら…。
 司的には、『つくしちゃん』の事を如何呼べば良いんだよ?」


だから、司は、間髪入れずに、返答したのだった。


「『牧野』で、良いだろ?」


そんな独占欲の強い司には、総二郎とあきらだけじゃ無く…。
つくしも、呆れるのだった。


だから、そんな司に、溜息しか出て来なかったのだ。


「「「はぁ~。」」」


そんな総二郎とあきら…。
そして、つくしは、同時に、溜息を突いた事で、ハモってしまったのだった。


また、其の様子に、司は、苛立ちを露わにするのだった。
総二郎とあきらを睨み付けるかの様に…。


で、其の後の総二郎とあきらは、司の落ち着きを取り戻す為に…。
つくしの呼び名を、『牧野』にするのだった。


なので、司は、ご満悦だった事は言うまでも無いのだ。


で、つくしは、苦笑いしか無かったのだった。



また、つくしは、優紀と知り合った事で、お茶のお稽古が楽しく成って居たのだった。


実は、つくしは、つくしの父親の牧野晴夫の姉で在る つくしの伯母…で、静の母親で在る 藤堂夫人に寄って、茶道を習う様に、進められて居たのだった。


なので、今では、西門流 家元夫人の弟子として、つくしは、茶道のお稽古の為に、西門邸に出向いて居たのだった。


其処で、つくしが知り合ったのは、『松岡優紀』だったのだ。



優紀は、高校で、一つ上の知り合いの先輩から、誘われる様に、茶道部に入部したのだった。


だが、思いの他…。
優紀にとっては、お茶の世界が、性に合って居たのか?


優紀は、お茶の世界にのめり込んで居たのだった。


そして、優紀は、先輩に連れられる様に、西門流の門を叩く事に成ったのだった。


始めの内は、西門流の先生から教授を受けて居たのだが…。
優紀の素質を見抜いた家元夫人に寄って、家元夫人から教授を受ける様に成って居たのだった。


そして、優紀は、家元夫人から教授を受けて居たつくしと知り合う事に成ったのだった。



なので、優紀は、どんどん、茶道にのめり込み始め、上達して行ったのだ。


其れは、家元夫人が、認める程だったのだ。


其の後の大学生に成った優紀は…。
師範の資格を取得する程だったのだ。



だからだったのだろうか?
実は、家元夫人は、優紀を気に入って居たのだった。


優紀には、芯がしっかりして居る所だけじゃ無く…。
人を包み込める包容力…が、備わって居るのだ。


だからだったのだろう。
人の見る目の在る 家元夫人は、優紀の人としての素質を見抜いたのだった。


其れに、お茶の素質で云うと…。
つくしより、優紀の方が、断然、上だった事は言うまでも無いのだ。
元々、優紀には、茶道としての素質をも、兼ね備えて居たのだから…。


そんな優紀に、家元夫人は、目を付けたという訳だったのだ。


だが、そんな家元夫人に、其の後の優紀は、『戸惑い』始めたのだった。



何故なら、其の後の優紀は、家元夫人から、総二郎を紹介されたのだ。


そんな日に限って、つくしが、お稽古を休んだ日だったのだ。
家元夫人は、態と、つくしがお稽古を休んだ日に合わせて、優紀に、総二郎を紹介したのだった。


だから、つくしは、此の件を知らなかったのだ。



実は、優紀にとっては、総二郎が、『憧れの人』だったのだ。


だが、其れは、優紀にとって、手の届かない位置に居る人だったから…こそ。
『憧れ』だけで居られたのだ。


其れが、優紀の目の前に居ると言う事は、優紀にとっては、『戸惑い』でしか無かったのだ。


また、優紀は、総二郎の噂の件も、知って居たのだ。


だから、更に、総二郎に『戸惑い』の顔付きを魅せる優紀だったのだ。


女性から、そんな顔をされる事は、初めての総二郎だったのだ。


だからだったのだろうか?
優紀に、何故か?
関心を寄せるのだった。


そして、其の後の総二郎は、優紀の事を家元夫人から訊き出して居たのだった。


そんな総二郎の態度に、家元夫人は、密かに、期待を寄せる事に成るのだった。



そして、其の後の優紀は…。
お稽古の時間が終了すれば…。
つくしと優紀は、毎回、連れ立って、カフェに寄る間柄に成って居たのだ。


そして、或る日の事…。
優紀は、つくしに、例の件を、相談する事にしたのだった。




<此の二次小説『それぞれの戸惑い【戸惑い…<つかつく>】…<ALL CP>  番外
 編③』は、一部、『それぞれの戸惑い【戸惑い…<つかつく>】…<ALL CP>  
 番外編①』の文面を引用しております。
 了承願います。>

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