tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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それぞれの戸惑い【戸惑い…<つかつく>】…<ALL CP>  番外編⑤




実は、つくしは、西門流でのお稽古を通じて、優紀と知り合い、其の後、親友と成った。


そして、つくしは、桜子を助けた事で、桜子とも仲良く成った。


桜子は、つくしが通う英徳学園の後輩では在るのだが…。
つくしにとっても、桜子にとっても、英徳学園の中で、唯一、信頼出来る親友と云える間柄に成って居たのだった。


そして、あの『party』後…。
滋とも、また、交流し始めたつくしだったのだ。


そんな事から、つくしは、優紀と桜子と滋を引き合わせ、それぞれ、親友と呼べる友を得たのだった。


で、そんな頃の事だった。
滋から、提案が有ったのだ。


「私達にも、『F4』と同じ様な呼び名が欲しい‼」と…。


滋は、日本に帰国して帰って来てから、『美少年(イケメン)セレブ男子』で在る『F4』が、英徳学園に居ると言う事は聞いて知って居たのだった。


だから、提案した滋だったのだ。


で、決まったのが、『つくしに寄って、知り合った4人組』という意味を込めて、『T4』と成ったのだった。



そんな時に、優紀と桜子から、つくしに、相談が入るのだった。


優紀からは、家元夫人から紹介された総二郎の事…だったのだ。


優紀は、元々、総二郎に、『憧れ』を抱いて居た事 や 会う度に、少しずつ、気持ちが傾いて来て居る事を伝えていた。


また、桜子は、あきらに寄って、例の『リリーズ』から、助けてもらった事で、あきらを意識し始めて居る事を伝えたのだ。


此の事については、桜子は、桜子自身の気持ちに、『戸惑い』を感じ始めて居る事を、併せて、つくしに伝えたのだった。



だが、つくしは、優紀と桜子に、伝えるのだった。


「自分自身の想うがままに、進めて良いんじゃ無いの?」と…。


元々、恋愛に疎く…。
恋愛音痴のつくしに、アドバイス出来る事は、たかが知れて居たのだ。


其れに、『鈍感少女』と、来れば…。
本来のつくしには、成す術が無いのだ。


唯、つくしは、優紀と桜子の気持ちの変化に、驚愕するしか無かったのだ。


だが、其の後の優紀と桜子は、それぞれ、いつの間にか?
優紀は、総二郎と…。
桜子は、あきらと…。


それぞれ、付き合う事に成ったのだった。


つくしは、“良かった‼”と、思って居たのだった。



また、滋も、其の後の司とつくしの仲の良さを、垣間見て居て、司への気持ちは、吹っ切って居たのだった。


そして、滋は、次の恋に向けて、前を向き始めて居たのだった。



また、其の後…。
フランスに渡仏していた類が、帰国して帰って来たのだ。


類は、父親から、「一度、日本に帰国しなさい。」と、言われての事だった。


何れは、フランス支社を類に任せようと思って居た類の父親では在ったのだが…。


其の後の話し合いが無いまま…。
類の父親にとって、フランスに渡仏してしまって居る類を、心配しての事だったのだ。


なので、類は、日本に帰国して帰って来たのだった。


だが、其の事を良しとして居ないのが…。
司だったのだ。


つくしは、従姉妹で在る 静の様子を、類から、訊ける嬉しさが有ったのだが…。
司にとっては、類とつくしが仲良くする事は、一大事なのだ。


所謂、許せないのだ。


だから、類の傍には、つくしを近付ける様な事はせず…。
何時も、つくしを司の傍に居させ様とする司だったのだ。


其れが、また、疎ましく感じるつくしだったのだ。


だが、そんな司の事を可愛くも感じるつくしだった事は言うまでも無いのだ。



で、類は、また、フランスに渡仏する機会を狙って、日本で、頑張るのだった。



其の後の静は…。
本来、「一生、日本に帰国する事は無い。」と、言って、静の両親には、啖呵を切って、フランスへの留学を決意した筈だったのだ。


だが、類が、日本に帰国した事 と つくしの事が心配で仕方なかったので…。
時間が空けば…。
日本に帰国して帰って来て居たのだった。


寧ろ、つくしは、静の日本への帰国を喜んで居たのだった。



其の後の静も、国際弁護士の資格を取得して、フランスでの弁護士人生をスタートさせて居たのだった。



また、大学に入学後のF4&滋も、それぞれの家業を手伝う様に成り、勉学と家業の両立に、忙しさを増して居たのだった。



また、其の後のつくしは、大学時代から、藤堂商事の手伝いをする様に成り、其のまま、藤堂商事に入社して、日々を過ごして居たのだった。



また、其の後の優紀は、無理矢理に近い形で、家元夫人の内弟子と成り、家元夫人のお供の日々だったのだ。


此れが所謂、家元夫人修行だと知らない優紀は、一生懸命、家元夫人に尽くすのだった。



また、其の後の桜子は、『花嫁修業』と称して、あきらの母親で在る 夢子から、色々、教わる日々だったのだ。


夢子は、こういう事がして視たかったと言う事も在り、桜子を歓迎するのだった。



また、あれから、数年後の類は、大学を卒業した事を機に、フランス支社を任される事に成り、渡仏したのだった。



こうして、F4&T4&静のそれぞれの其の後は…。


司&つくしCP…。


類&静CP…。


総二郎&優紀CP…。


あきら&桜子CP…。


滋&彼氏CP…。


それぞれの人生を謳歌するのだった。



fin




<此の二次小説『それぞれの戸惑い【戸惑い…<つかつく>】…<ALL CP>  番外
 編⑤』は、此の度の世界的事案に寄り…。
 相応しくない場面が出て来ます。
 了承願いました成らば、幸いです。>


<また、此の二次小説『それぞれの戸惑い【戸惑い…<つかつく>】…<ALL CP
 >  番外編⑤』は、短めに成っております事を、重ねて、お詫び申し上げます。>

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