tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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I’m crazy about you. ~お前に夢中~  45.



2021.1.11  成人の日


新成人の皆様、此の度は、おめでとうございます!



<此の二次小説『I’m crazy about you. ~お前に夢中~  45.』は、成人式の話題が含ま
 れております。
 了承の程、宜しくお願い致します。>




【成人式 と 卒論 談議<T4女子会にて>・一部、44.のエピローグ】


T4女子会を行って居た此の日の世の中は、『成人の日』だったのだ。


T4にとって…。
滋の20歳の時も…。
そして、つくし&優紀の20歳の時も…。
そして、桜子の20歳の時も…。


それぞれ、個で、成人式に参加して居たのだ。


だからだったのかも知れない。
滋は、思って居たのだった。


“もし、つくしが見付かったら…。
 幾つに成って居ても、良いから…。
 4人で振袖を着て…。
 写真を撮りたい‼”と…。


だからだったのだろう。
滋は、T3に訊き始めたのだった。


「ねぇ~。
 今日は、『成人の日』じゃない…。
 皆の成人式は、何処に、参加したの?」と…。


だからだったのだ。
つくし&優紀&桜子は、話しし始めるのだった。


先ずは、つくしから、話しし始めるのだった。


「私は…ね。
 桃乃園大学の成人式に、参加したの。
 本当は…ね。
 優紀や…。
 小学校や中学校の時のクラスメイト共…。
 久し振りに、逢いたかったから…。
 優紀と一緒に、参加したかったの。
 でも…ね。
 お祖父様が、“ダメだ‼”って、言うから…さ。
 諦めたの。」と…。


其処に、優紀が、話しし始めるのだった。


「そうか…。
 私…ね。
 中学校の時のクラスメイトから、実は、訊かれて居たの。
 “つくしは…?”って…。
 だから…。
 咄嗟に、言っちゃった。
 “つくしは、留学中だよ。”って…。
 皆、つくしは、“英徳大学に進学して居るままだろう。”と、思って居たみたいだから…。
 意外と、辻褄が有ったみたいで、納得して居たよ。」と…。


なので、つくしは、優紀に、了承すると同時に、訊き始めるのだった。


「うん。
 分かった。
 あの当時は、私が、何処に居るのか?
 F4&T3の皆には、分からなかった筈だから…。
 仕方ないもんね。
 ねぇ~。
 優紀…。
 皆、元気そうだった?」と…。


なので、優紀は、つくしに、にこっと、笑い乍ら…。
話しするのだった。


「うん。
 皆、元気だったよ。」と…。


其処で、つくしは、優紀に、返答すると同時に、滋と桜子にも、訊き始めるのだった。


「そうか…。
 其れは、良かった。
 ねぇ~、滋さんと桜子は、何処の成人式に参加したの?」と…。


なので、滋と桜子は、話しし始めるのだった。
先ずは、滋から、話しし始めるのだった。


「私は…ね。
 永林大学の成人式に行ったの。
 友人らしい友人は、居なかったんだけど…。
 私は、其処以外…。
 知らないから…。」と、悲しそうな顔付きに成って、滋は、T3に、話しして居たのだった。


其処で、桜子も、滋と同じ様な顔付きに成って、話しし始めるのだった。


「其れは、私も、同じですよ。
 友人らしい友人は、居なかったんですけど…。
 私も、其処以外…。
 知らないですから…。
 だから…。
 英徳(大学)の成人式に、出席するしか無かったんです。」と…。


其処で、滋が、自身の想いを、T3に、ぶつけるのだった。


「じゃあ…さぁ~。
 また、振袖着て…。
 4人一緒に、写真撮らない?
 実は…さ。
 私…。
 自分自身の成人式の時に、実は、思って居たんだよね。
 “もし、つくしが見付かったら…。
  幾つに成って居ても、良いから…。
  4人で振袖を着て…。
  写真を撮りたい‼”って…。
 如何…?
 良いアイデアでしょ‼」と…。


其処で、顔付きが変わったのは…。
つくしと優紀だったのだ。


何故なら…。
つくしと優紀には、大学を卒業する前に、『卒論制作』と、いう大きな仕事が残って居るのだ。


だからだったのかも知れない。
優紀は、つくしに、訊き始めるのだった。


「ねぇ~、つくし…。
 卒論…。
 もう、提出出来た?
 其れとも…。
 オーナーの孫だから…。
 卒論は、免除とか…?」と…。


なので、つくしは、そう訊いて来た優紀に、言って除けるのだった。


「まだ、提出出来て無いよ。
 其れに、免除な訳無いじゃん‼
 だって…さ。
 私…。
 『桃乃園つくし』として、桃乃園大学に、通ってる訳じゃ無いもん。
 『牧野つくし』として、桃乃園大学に、通ってるから…。
 桃乃園大学に通って居る学生と、対応は、全く、変わらないよ。
 だから…。
 卒論の提出期限を守らなきゃ…だし。」と…。


其処で、滋は、そう言って来たつくしに、訊き始めるのだった。


「だったら…さ。
 司は、つくしが、卒論提出するまで…。
 会って貰えないんじゃ無いの?」と…。


だからだったのだろう。
つくしは、浮かない顔付きで、話しし始めるのだった。


「そんな訳ないでしょ‼
 道明寺は、仕事が終われば…。
 ほぼ、毎日、ずーっと、(桃乃園)邸に、現れるの。
 だから…。
 (桃乃園)邸に帰って、PCに向かえる時間が減って、困ってるの。」と…。


なので、同じ様に、卒論制作中の優紀は、不思議そうな顔付きで、つくしに、訊き始めるのだった。


「じゃあ…。
 つくしは、如何遣って、卒論を制作して居るの?」と…。


だからだったのだろう。
つくしは、そんな優紀に、返答するのだった。


「殆ど…。
 (桃乃園)大学のゼミ室かな。
 後…。
 調べものが有る時は、(桃乃園)大学の図書館を利用してるよ。」と…。


其処で、桜子は、そんなつくしに、言って視るのだった。


「だったら…。
 道明寺さんに、其の事を、お伝えすれば…。
 良いんじゃ無いですか?」と…。


だからだったのかも知れない。
つくしは、『目から鱗』の如く…。
桜子に、伝えるのだった。


「そうだね。
 道明寺に、言って視るよ。」と…。



だが、つくしは、いざ、司の前では、直ぐには、言えずに居たのだ。
其処で、つくしは、司に、意を決して、伝えたという訳だったのだ。


そして、其の後のつくしは…。
功を奏したという訳だったのだ。




なので、優紀は、つくしに、訊いて視るのだった。


「で、つくしの(桃乃園)大学の卒論提出期限日は、何時…?」と…。


なので、つくしは、優紀に返答するのだった。


「1月末…。」と…。


なので、優紀も、つくしに、返答するのだった。


「私の大学と、一緒だね。」と…。


なので、つくしは、滋に言って視るのだった。


「だから…さ。
 “其の振袖着て、写真…。”って、話し…。
 卒論を提出出来る迄…。
 私と優紀は、ちょっと、ムリかな?」と…。


だからだったのだろう。
滋は、ちょっと、興奮状態で、そう言って来たつくしに、言って除けるのだった。
頷き乍ら…。


「うん、うん。
 其れで良いじゃん‼」と…。


だが…。
此処で、桜子が、反論の言葉を、滋に、伝えるのだった。


「今の此の歳で…ですか?」と…。


だからだったのだろう。
滋は、何食わぬ顔付きで、そう言って来た桜子に、言って除けるのだった。


「良いじゃん‼
 成人式から言えば…。
 経ったの2~3年の違いでしょ?
 そんなに、変わらないって…。」と…。


だが、此処は、桜子…。
そう言って来た滋に、反論する事は、忘れて居なかったのだ。


「私は、僅か、1年前の事です。
 私の成人式は、昨年だったんです。」と…。


なので、此の時、苦笑いだったのは、つくしと優紀だったのだ。



という訳で…。
滋の掛け声で、つくしと優紀と桜子は、つくしと優紀が、卒論提出出来たと分かった時点で、4人一緒の振袖の写真を撮る事と、決まったのだった。

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