tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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Party【I’mcrazy about you. ~お前に夢中~】  番外編①



【記念写真【I’mcrazy about you. ~お前に夢中~】  番外編⑥ のエピローグ<其の後
 のF4>】


つくし達 T4は、振袖を脱ぐ為に、パーティールームの奥の部屋に、移ろうとして居たのだ。


其の時だったのだ。
司が、F4の代表かの様に…。
つくしに、訊き始めたのだった。


「つくし…。
 今から、如何するんだ?」と…。


だからだったのだろう。
つくしは、F4の方を向いて…伝えるのだった。


「今から、私達は、振袖を脱ぎに行って来るね。
 其の後は、髪の毛を解いて、綺麗にする為に、温泉に入ろうと思うの。
 お祖父様が、準備して下さって居るから…。」と…。


其処で、F4は、一斉に、言い始めたのだ。


「「「「温泉…?
    如何言う意味(だ)⁉
    今から、温泉に入りに行くの(か)?」」」」と…。


だからだったのだろう。
つくしは、自身の曾祖父が、桃乃園邸内で、温泉を掘り当てた事で…。
桃乃園邸には、温泉が湧いて居る話しをし始めたのだった。


だからだったのかも知れない。
F4は、それぞれ、思うのだった。


“流石は、桃乃園財閥…。”と…。



なので、T4が、揃って、温泉に入れば…。
間違い無く、長湯に成る事は、分かり切って居るのだ。


だからだったのだろう。
F4で、相談した結果…。
F4は、飲みに行く事にしたのだった。


其処は、また、司の出番だったのだ。


「つくし…。
 俺等は、取り敢えず…。
 メープルに行ってるわ。
 後で、TELする。」と、司は、つくしに伝えて、F4でメープルに向かったのだった。



そして、メープルのF4ラウンジに入ったF4は、話しし始めるのだった。


先ずは、あきらが、司に声を掛けたのだった。


「司…。
 明日…。
 お前の誕生日だろ?」と…。


なので、司は、返答するのだった。


「ああ。」と…。


其処で、類が、司に、訊き始めるのだった。


「明日は、如何するの?
 牧野は、司の誕生日を覚えてないっぽい…ね。」と、類は、司に悪態を突くのだった。


だが、此の時のあきらからすれば…。
“また、類は、余計な事を言いやがって…。”と、思うのだった。


だが、此の時の類は、そんな事は、気にする素振りさえ、魅せなかったのだ。


何故なら…。
此の時の類は、“あの頃の牧野の仕返し…。”と、思って居たからだったのだ。



だが、此の時の司自身も、其の事が気に成って居たのだ。


「ああ。
 そうかも…な。
 もしかしたら…。
 つくしには、忘れ去られてるかも…な。」と、司は、塞ぎ込む様な顔付きを、F3に、魅せ
 るのだった。



実は、此の時のF3は、素直なそんな司に、驚愕だったのだ。


何故なら…。
普段の司なら…。
そう言って来た類と、『一触即発』に成って居ても、可笑しくない状況だったのだ。


其処で、総二郎が、司に、何気に、訊き始めるのだった。


「司は、其れでも、良いのかよ⁉」と…。


だからだったのだろう。
司は、そう言って来た総二郎に、言って除けるのだった。


「言い訳ねぇだろ?
 折角、明日の休みも、もぎ取って遣ったのに…よ。」と…。


なので、あきらが、司に、提案し始めたのだった。


「なぁ~、司…。
 明日のお前の誕生日…。
 俺等 F4&T4で、『Party』しようぜ‼
 どうせ、司は、牧野と一緒に居ても、辛ぇだけだろ?」と…。


だからだったのだ。
此の時の司は、即答するのだった。


「何で、俺が、つくしと一緒に居て、辛ぇんだよ⁉」と…。


なので、類が、其の意味を、司に、説明し始めたのだった。


「司…。
 司は、桃乃園総帥に、認めて貰う迄…。
 禁欲生活中…何でしょ?
 だったら…。
 俺等と一緒に居た方が、良いんじゃ無いの?」と…。


だからだったのだ。
司は、つくしとの約束の話しを、F3に、言って聞かせるのだった。


「俺は、桃乃園総帥との約束が如何とかじゃ無くて…よ。
 どうせ、禁欲しなくちゃ成んねぇから…よ。
 今は、耐えてるだけ…だ。」と…。


其処で、F3は、首を傾げる程…。
意味が分からなかったのだ。


だからだったのかも知れない。
あきらが、F3の代表かの様に…。
司に、訊き始めるのだった。


「其れって…。
 如何言う意味だよ?」と…。


だからだったのだ。
司は、高等部当時…。
つくしと約束した話しをし始めたのだった。


「実は…な。
 俺とつくしは、高等部のガキの頃…。
 そう言う雰囲気に成った事が有ったんだ。
 けど…。
 結局…。
 そう成らなかった。
 姉ちゃんに邪魔された様なモノだ。
 其れと…。
 つくしが、泣き出したんだ。
 何時もと違う男の目をした俺の事が、つくしは、怖かったらしい。
 だから…よ。
 俺は、其の時に、つくしから、言われたんだ。
 “5年は、掛かるかも…。”って…。
 だから…よ。
 其の時の俺は、“5年位ぇ、待って遣る。”と、つくしに、約束したんだわ。
 あの頃の俺も、今の俺も、“俺には、つくししか居ねぇ‼”と、思ってるし…よ。
 其れに、“5年位ぇ、待てる。”と、俺は、思ってたんだわ。
 けど…な。
 流石に、今の俺は、ゲキチンだわ。
 好きな女が、隣に居て…。
 抱き締めて、kissして…。
 其れで、終わり…。
 流石に、辛ぇわ。」と…。


だが、此の時のF3は、そんな司の事を、それぞれ、思うのだった。


“そんな司を、俺等は、誇りに思うし…。
 司は、良く、我慢してると、思うぞ(よ)‼”と…。


そして、更に、総二郎とあきらは、それぞれ、思って居たのだった。


“俺だったら…。
 ぜってぇ、身が持たねぇな。
 牧野は、男にとって…。
 酷な事を言うよな。
 司だから…。
 耐えられるんだろうな。”と…。


だからだったのだろう。
そんな司を、応援したく成るF3だったのだ。


其処で、総二郎が、司に、言って除けるのだった。


「だったら…よ。
 尚更…。
 俺等 F4&T4で、『Party』しようぜ‼
 其の方が、少なくとも…。
 司の負担は、軽減されるだろ?
 俺等 F3&T3が、一緒に、居んだから…よ。」と…。



という訳で…。
あきらが、『F4&T4LINE』に、連絡を入れるのだった。


『明日…。
 全員、メープルに集合‼』と…。


そして、此のLINEを観たT4は、意味が分からず…。
首を傾げ乍らも、LINEに返信するのだった。


『『了解‼』』
『『了解しました。』』



だが、其の後…。
桜子は、気が付いたのだった。


“F3の皆さんは、明日…。
 道明寺さんの『Birthday party』を、計画為さって居るのかも知れませんわね。”と…。


だからだったのだろう。
桜子は、つくしに、耳打ちするのだった。


「先輩…。
 明日は、1月31日ですよね‼
 もしかしたら…。
 F4の皆さんは、明日、道明寺さんの『Birthday party』を、計画為さって居るんじゃ無い
 でしょうか?
 少なくとも、先輩は、其のおつもりで居らした方が、宜しいんじゃ無いでしょうか?」と…。


だからだったのだ。
つくしは、慌てるのだった。


何故なら…。
すっかり、忘れて居たから…だったのだ。


だからだったのだろう。
つくしは、反省して居たのだ。


“ほんとだぁ~。
 すっかり、忘れてたわ。
 道明寺の彼女、失格だ‼”と…。


なので、つくしは、桜子に、お礼の言葉を、伝えるのだった。


「桜子…。
 教えてくれて、有難う!」と…。


そして、T3の皆と別れた後のつくしは、慌てるかの様に…。
司への『Birthday present』を、用意し始めるのだった。




<此の二次小説『Party【I’mcrazy about you. ~お前に夢中~】  番外編①』は、一部の
 文面に、不快に思われるやも知れない言葉が、入っております。
 了承の程、宜しくお願い致します。>

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