tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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I’m crazy about you. ~お前に夢中~  56.



【55.のエピローグ<司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓が、つくしの祖父で在
 る 桃乃園総帥に、お礼を伝えた後の仕事の話し…。>
 『初午【I’m crazy about you. ~お前に夢中~】  番外編』のエピローグ<プロジェク
 トの時の話し…。>】



司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥と会い、自身から、詫びを入れた事で、つくしとの件は、許されたのだ。



そして、其の後の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥に或るプロジェクトの話しをし始めるのだった。


「実は、烏滸がましい(おこがましい)のですが…。
 桃乃園総帥に、ご相談が御座いますの。
 お聞き頂けませんでしょうか?」と…。


だからだったのだろう。
つくしの祖父で在る 桃乃園総帥は、そう言って来た司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓からの要望に、応え様とするのだった。


「儂に…か?
 まぁ~、良いじゃろ‼
 言って視なさい。」と…。


なので、此の時の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥に或るプロジェクトの話しをし始めるのだった。


「はい。
 実は、関西の大手企業の社長より…。
 弊社に、打診が、御座いましたの。
 其の打診と云いますのが…。
 “或るプロジェクトに、参加し無いか?”と、言う打診でしたの。
 ですが…。
 其れには、条件が御座いましたの。
 其の条件と言いますのが…。
 司の事でしたの。
 彼方(あちら)が、申しますには…。
 司 と 其の関西の大手企業の社長の娘とを見合いさせて、“強いては、婚約させた
 い。”と、言うお話しでしたの。
 ですので…。
 お断りしたのですが…。
 彼方(あちら)は、中々の強情の様で…。
 其の後も、しつこく、申し出が御座いましたの。
 ですので…。
 桃乃園総帥に、其の関西の大手企業の社長 と 司との間に入って頂いて、司とつくしさ
 んとの仲を、お話し頂けたら…。
 幸いかと…。」と…。


だからだったのだろう。
つくしの祖父で在る 桃乃園総帥は、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に、言って除けるのだった。


「云わば…。
 其の関西の大手企業の社長に、儂から、司君とつくしとの仲を、公表して欲しいという話
 しじゃな?」と…。


だからだったのだろう。
此の時の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、そう返答して来たつくしの祖父で在る 桃乃園総帥の事を、“流石は、桃乃園総帥です事…。”と、そう思い乍らも…。
言って除けるのだった。


「ええ。
 そうお願い出来ましたら…。
 有難いのですが…。」と…。


だからだったのだろう。
既に、司の事を、気に入って居るつくしの祖父で在る 桃乃園総帥は、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓の要望に、応える事にするのだった。


「相分かった。
 何れにしても、“司君とつくしとの婚約発表を、近々、する必要性が有るじゃろう。”と、
 儂は、認識して折った事は、事実じゃ…。
 成らば…。
 儂が、司君と、一緒に、関西に飛ぼう。
 其の時に、つくしも、一緒に、同行させ様‼
 西田君にも、そう伝えて於いてくれ‼」と…。


なので、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥に、返答するのだった。


「承知致しました。」と…。


だが、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥からの話しの中で、『(司とつくしとの)婚約発表』の話しが出て来た事に、驚愕するのだった。
勿論、此の時の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、顔には、出さなかったのだが…。


なので、其の後の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、自身の夫で在る 道明寺HD 会長 道明寺保に、此の事を、話しするのだった。



そして、其の後のつくしの祖父で在る 桃乃園総帥 と 司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、更に、話しを進めるのだった。


所謂、如何言う意図で、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥が、司と一緒に、関西に飛んで来たのか?
相手企業で在る 関西の大手企業の社長に、話しする必要性が有るのだ。


だからこそ…。
つくしの祖父で在る 桃乃園総帥 と 司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓の話し合いは、続いて居たのだった。



という訳で…。
『節分』の翌日の2月3日に、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥…。 
そして、司とつくし…。
そして、司の秘書で在る 西田が、揃って、関西の地に、下り立ったのだった。



そして、相手企業で在る 関西の大手企業の社長は、実は、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥が、司と一緒に、関西に現る事を、知らされて居なかったのだ。


だからだったのだろう。
此の時の相手企業で在る 関西の大手企業の社長は、訳が分からず…。
つくしの祖父で在る 桃乃園総帥に、訊き始めるのだった。
嫌味に近い言い方で…。


「此れは、此れは…。
 桃乃園総帥…。
 桃乃園総帥も、司君とご一緒でしたか?」と…。


其れは、まるで、此の時の相手企業で在る 関西の大手企業の社長が、司と親しい間柄で在ると云わんばかりに、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥に、アピールし始めたのだった。


だからこそ…。
此の時の相手企業で在る 関西の大手企業の社長は、司に対して…。
『司君』呼びをして来たのだ。



“だから…。”と、いう訳では無いのだが…。
司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓からの話しを聞いて居たつくしの祖父で在る 桃乃園総帥は、此の時の相手企業で在る 関西の大手企業の社長が、そう出て来るだろう事は、予想して居たのだ。


なので、此の(つくしの祖父で在る 桃乃園総帥が、司と一緒に、関西に現る事を、知らされて居なかった)件に関して…。
実は、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥から、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に、提案した話しだったのだ。


何故なら…。
其の方が、相手企業で在る 関西の大手企業の社長に、此方の意図が言い易く成ると、踏んでの事だったのだ。


なので、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥は、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に、提案したという訳だったのだ。



なので、此の時のつくしの祖父で在る 桃乃園総帥は、相手企業で在る 関西の大手企業の社長に、言って除けるのだった。


「儂は、楓さんから頼まれたんじゃよ。
 今回の御社とのプロジェクトの件で…。
 司君の後見人として、“今回の御社とのプロジェクトに、参加して貰えないか?”と…。
 じゃから…な。
 儂は、楓さんに、了承したんじゃよ。」と…。


だからだったのだろう。
此の時の相手企業で在る 関西の大手企業の社長は、慌てるのだった。


何故なら…。
つくしの祖父で在る 桃乃園総帥は、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓と、まるで、親しい間柄で在ると話しして来たから…だったのだ。


なので、此の時の相手企業で在る 関西の大手企業の社長は、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥に、訊き始めるのだった。


「確か、業界では、大変、有名な話だったと思いますが…。
 桃乃園財閥 と 道明寺財閥は、仲が悪いと、伺って居りました。
 桃乃園総帥のお話しを伺っておりますと…。
 其の様子は、お見受けしませんが…。
 今の此の状況は、如何言う事でしょうか?」と…。


だからだったのだろう。
つくしの祖父で在る 桃乃園総帥は、此の時の相手企業で在る 関西の大手企業の社長が、そう訊いて来るだろう事を、予想して居たので…。
先に、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓と、話し合いして居た通りに、話しし始めるのだった。


「今回の御社とのプロジェクトの際の指揮を執るのは、“桃乃園総帥に、お願いした
 い。”と、楓さんは、儂に頼んで来たんじゃよ。
 云わば…。
 儂は、楓さんから委託されたんじゃ。
 じゃから…な。
 まぁ~、宜しく頼むよ。」と…。


だからだったのだろう。
此の時の相手企業で在る 関西の大手企業の社長は、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥の「楓さんから頼まれた。」と、いう話しから、更に、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥に、訊き始めるのだった。


「と言う事は…。
 桃乃園財閥 と 道明寺財閥の仲は、修復したという事ですか?」と…。


なので、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥は、笑い乍ら、返答するのだった。


「まぁ~、そう言う事じゃ(笑)‼」と…。


だからだったのだ。
此の時の相手企業で在る 関西の大手企業の社長は、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥を、受け入れるしか無い状況だったのだ。


だからこそ…。
此の時の相手企業で在る 関西の大手企業の社長は、つくしの祖父で在る 桃乃園総帥に、こう返答するしか無かったのだった。



そして、其の後…。
桃乃園HD と 道明寺HDの今回のプロジェクトの相手企業で在る 関西の大手企業との打ち合わせ 及び 視察は、無事、終了したのだった。

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