tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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総二郎&優紀【I’m crazy about you. ~お前に夢中~】  番外編⑤



実は、優紀は、3月に入ってから…バイトを辞めて居たのだ。


何故なら…。
年度切り替えと言う事で、「バイトを続けられるのか?」と、優紀のバイト先から、優紀は、訊かれて居たのだ。


実は、優紀が、大学に入ってから始めたバイトと言うのが、塾の講師のバイトだったのだ。
勿論、担当は、国語科…。
小学生(高学年)から高校生まで、全ての学年を担当して居たのだ。


だからだったのかも知れない。
教授から、『教師』という道を進められた時…。
素直に、“挑戦して視たい。”と、優紀は、思えたのだろう。


そして、優紀が、高校生の頃から、続けて居たバイト…。
其れは、あの『団子屋』でのバイトだったのだ。


勿論、優紀が、高校生の頃に入って居た『団子屋』のバイトの日数に比べれば…。
大学に入ってからの優紀が、『団子屋』のバイトに入る事が出来る日数は、かなり、減って居たのだ。



という寄り…。
高校3年生に成る前の優紀は、受験勉強を理由に、『団子屋』のバイトを、辞めるつもりだったのだ。


だが、其の頃、つくしが、行方不明と成り…。
優紀自身、『団子屋』のバイトを、続けざるを得ない状況と成って居たのだ。


何故なら…。
つくしと優紀がバイトをして居た『団子屋』の時給の金額が、『安い』と言う事で…。
優紀は、「中々、バイトに入ってくれる人が見付からない。」と、『団子屋』の女将さんから、嘆かれてしまったのだ。


だからだったのだろう。
高校生当時の優紀は、日数を減らしてでも、『団子屋』のバイトを、続けて来たのだ。
其れが、大学生に成っても、続いて居たという訳だったのだ。
だが、就職すると言う事で、優紀は、等々、『団子屋』のバイトを辞める事に成ったのだ。


其の挨拶を、優紀は、“何時にし様か?”と、ずーっと、考えて居たのだ。
勿論、優紀は、3月から、『団子屋』のバイトには、入って居なかったのだ。
だが、優紀としては、挨拶だけは、最後にしてから、終わりたかったのだ。



だからだったのだろう。
そんな話しを、つくしと優紀は、話しして居たのだった。


先ずは、『雛祭り』パーティーの時に、つくしが、優紀に、訊いて居たのだ。


「優紀も、4月から、就職するだよね?
 バイトは、如何する予定なの?」と…。


其処で、優紀は、そう訊いて来たつくしに、話しし始めるのだった。


「うん。
 だから…ね。
 バイトは、2月末で、全て、辞めたの。」と…。


其処で、つくしは、優紀に、また、訊き始めるのだった。


「何のバイトしてたの?
 『団子屋』は…?」と…。


だからだったのだろう。
優紀は、更に、話しし始めるのだった。


「『団子屋』も、続けて居たよ。
 メーンは、塾の講師のバイトだったけど…。
 私は、文学部だったから…ね。
 国語が、担当だったんだ。
 だけど…。
 女将さんから、泣きつかれたの。
 だから…。
 取り敢えず、日数を減らしてでも、続けて居た感じかな。」と…。


なので、つくしは、優紀に、言って視るのだった。


「じゃあ、此れからは、女将さんも、大変だね。
 バイトに入ってくれる人…。
 見付かったのかなぁ~。」と…。


実は、つくしも、英徳学園に通って居た当時に、『団子屋』の女将さんから、優紀と一緒に、嘆かれた事が有ったのだ。


「中々、バイトに入ってくれる人が見付からないのよね。
 だから…。
 貴女達は、辞めないでね。」と…。


だからこそ…。
此の時のつくしは、そう言って、心配して居たという訳だったのだ。



実は、其の事に関して、優紀も、心配して居たのだ。


だからだったのだろう。
優紀は、つくしに、其の事に関して、話しし始めるのだった。


「実は、私も、心配して居たのよね。
 だから…。
 最後の挨拶に行こうと思って居た所だったの。
 其の時に、女将さんに、訊いて置こうと思って居たの。」と…。


という訳で、つくしは、其の案に、乗っかる事にしたのだった。


何故なら…。
つくしも、気にして居たのだ。
其の後の『団子屋』のバイトの事を…。


つくしは、女将さんに、挨拶も出来ぬまま…。
『団子屋』のバイトを、勝手に、辞めた様なモノだったのだ。
当然と云えば、当然だったのだろう。


なので、つくしは、優紀に、願い出るのだった。


「じゃあ、其の時に、私も、一緒に、行っても良いかな?」と…。


だからだったのだろう。
此の時の優紀は、そう言って来たつくしに、驚愕だったのだ。


だからこそ…。
此の時の優紀は、そんなつくしに、訊き始めるのだった。


「えっ??
 如何して?」と…。


なので、つくしは、そんな風に、驚愕して居るで在ろう 優紀に、話しし始めるのだった。


「実は、私も、気に成って居たんだよね。
 私は、行方不明という形で、皆の前から居なく成ったでしょ‼
 其れに、『団子屋』の女将さんにも、挨拶出来ないまま…。
 勝手に、バイトを辞めてしまったでしょ‼
 だから…。
 ずーっと、気に成って居たの。
 だから…。
 優紀が、最後の挨拶として、『団子屋』の女将さんの所に挨拶に行くのなら…。
 “私も、優紀と一緒に、女将さんの所に会いに行って、お詫びしたいなぁ~。”と、思った
 訳…。
 ねぇ~、優紀…。
 私も、一緒に、行っちゃあ、ダメかな?」と…。


だからだったのだ。
優紀は、笑顔で、つくしに、言って除けるのだった。


「うん。
 勿論だよぉ~。」と…。


実は、優紀が、そう言えたのも、『団子屋』の女将さんには、自身の就職場所を、伝えて居なかったのだ。


唯、「4月からは、中学の国語教師に決まりました。」と、だけ…。
『団子屋』の女将さんには、伝えて居たのだ。


だからこそ…。
此の時の優紀は、思って居たのだった。


“女将さんにも、学校名を伝えて無くて、本当に良かった。”と…。



そして、後日、優紀は、つくしと日時を合わせて、一緒に、『団子屋』に向かって居たのだった。
そして、漸く、つくしは、『団子屋』の女将さんと、再会する事が出来たのだった。



其処で、つくしは、『団子屋』の女将さんに、詫びの言葉を伝えるのだった。


「女将さん…。
 勝手に、辞める形に成って、申し訳在りませんでした。
 挨拶も、今頃に成って、重ね重ね、申し訳在りません。」と…。


だが、『団子屋』の女将さんは、実は、つくしが見付かった時に、優紀から、聞いて居たのだ。
つくしが、行方不明に成って居た訳を…。


だからこそ…。
此の時の『団子屋』の女将さんは、そう詫びて来たつくしに、言えた言葉だったのだ。


「良いのよ。
 つくしちゃんには、つくしちゃんの事情が、有ったんだから…。
 其れに…ね。
 其の分、優紀ちゃんが、頑張ってくれたの。
 だから…。
 大丈夫よ‼」と…。


だからだったのだろう。
つくしは、優紀の方を向いて、お礼の言葉を、告げて居たのだった。


「優紀…。
 有難う‼」と…。


だからこそ…。
優紀は、そんなつくしに、頷いて魅せたのだった。



そして、優紀は、気に成って居た事を、『団子屋』の女将さんに、訊き始めるのだった。


「女将さん…。
 バイトに入ってくれる人は、見付かりましたか?」と…。


だからだったのだ。
『団子屋』の女将さんは、心配そうに、そう訊いて来た優紀に、安心させるかの様に、話しし始めるのだった。


「ええ。
 知り合いの方が、紹介下さったの。」と…。


だからだったのだろう。
つくしと優紀は、ホッと、するのだった。


「「良かった。」」と、言い乍ら…。



そして、其の後…。
優紀は、F4&T2が、つくしと優紀の為に開いてくれた『大学卒業パーティー』の時に、自身の就職先の事を訊かれて、仕方なく、言って除けるのだった。
勿論、此の時の優紀は、学校名を言わなかった事は言うまでも無かったのだが…。


「中学の国語教師に成る事が決まりました。」と…。


なので、つくしは、そんな優紀に、話しし始めるのだった。


「そう何だぁ~。
 教師の仕事は、優紀に、合ってると思うよ。
 責任感の強い優紀に…。」と…。


だからだったのだろう。
此の時の優紀は、そう言ってくれたつくしに、笑顔を見せるのだった。



勿論、此の時の総二郎は、優紀が、つくしと向かった『団子屋』の時の話しも含めて、優紀から全ての話しを聞いて居たので、既に、全てを知って居たのだ。


なので、優紀は、総二郎が、そんな話しをし無いか?
気に成り、総二郎の方を、向いて居たのだ。


だが、総二郎は、優紀の気持ちは、知って居るのだ。


だからこそ…。
此の時の総二郎は、優紀の方を観ない様にして居たのだ。


何故なら…。
F3&T3が、そんな総二郎と優紀の事を気付かないとも限らないのだ。


だからこそ…。
総二郎は、優紀の方を観ない様にして居たという訳だったのだ。



という訳で、其の後の優紀は、取り敢えず、つくしに知られる事無く、桃乃園学園の国語教師に成ったのだった。



fin

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