tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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自惚れ~うぬぼれ~…<つかつく>  45.



実は、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、NYに戻る前に、タマにお願いして居たのだ。
つくしの退院後、道明寺邸に住まいを移し、道明寺邸にて、療養する事を、つくしが了承する様に…。


なので、タマも、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓の思いを知り、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に、了承して居たのだ。
タマ自身、尽力する事を…。


という訳で…。
つくしは、道明寺邸に住まいを移し、道明寺邸にて、療養する事に成ったのだった。



だが、つくしが了承した事を、タマに寄って知った司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、更に、タマにお願いして居たのだ。


「タマ…。
 其れとは、別に、お願いが有るのよ。
 つくしさんのご両親が、引っ越しをした時に、つくしさんの私物が、道明寺邸に運ばれて
 来る事に成って居るよ。
 其の指示に関しては、タマに任せるわ。
 でも、つくしさんの私物の中には、当然、法学部のテキストや講義資料やノートが含まれ
 ていると思うのよ。
 其の法学部のテキストや講義資料やノートは、タマの管理の下…。
 別の所で、保管して置いて欲しいの。
 つくしさんのお部屋に置いて於くのは、経営学部のテキストと講義資料とノートのみにし
 て置いて頂戴。
 宜しくお願いね。」と…。


だからだったのだ。
タマは、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓の思いを知って居たので、了承するのだった。


「相分かった。」と…。



なので、つくしが、英徳大学に復帰後…。
元々、在籍して居た法学部では無く…。
経営学部にて、英徳大学に復帰する事も、此の時のタマは、勿論、既に、知って居たのだ。


だが、どれが、法学部のテキストや講義資料やノートなのか?
将又、どれが、経営学部のテキストや講義資料やノートなのか?
此の時のタマにとっては、分かりそうにも無かったのだ。


だからだったのだ。
此の時の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、タマに伝えて居たのだった。


「実は、つくしさんのお友達方に、お願いして居るのよ。
 なので、つくしさんのお部屋に置いて於くテキストや講義資料やノートは、どれで…。
 タマが、別に管理して保管して置くテキストや講義資料やノートは、どれなのか?
 分けて、“(タマに)預けて欲しい。”と…。
 つくしさんのお友達方は、其の事に、了承してくれたので、後の事は、宜しくお願い
 ね。」と…。


だからだったのだ。
タマは、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に、返答したのだった。


「相分かった。」と…。



実は、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、T3で在る 滋と優紀と桜子に会った時に、此の件に関して、滋と優紀と桜子には、お願いして居たのだ。


何故なら…。
“パッと、見ただけで、タマでは、見分けが付かないだろう。”と、此の時の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、考えて居たから…だったのだ。


なので、此の時の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、T3で在る 滋と優紀と桜子にお願いして居たという訳だったのだ。


という事で…。
滋と優紀と桜子は、牧野家の引っ越し日に合わせて、道明寺邸に現れて居たという訳だったのだ。


そして、つくしの法学部と経営学部のテキストや講義資料やノートの仕分け後…。
滋と優紀と桜子は、タマに、法学部のテキストや講義資料やノートだけを、手渡したのだ。



そして、滋と優紀と桜子から預かった法学部のテキストや講義資料やノートを、タマは、別の所に保管したのだった。


タマが、滋と優紀と桜子から預かった法学部のテキストや講義資料やノートの其の保管場所とは…。
実は、司とつくしの思い出の部屋で在る 東の角部屋に、タマは、保管したのだった。


勿論、此の時のタマは、其の法学部のテキストや講義資料やノートを箱に詰めて、東の角部屋のクローゼットに、保管して置いたのだ。


何れは、司も、日本に帰国して帰って来る。
此の時のタマは、今度は、其の時に、タマに変わって、其の法学部のテキストや講義資料やノートを、司に、管理して貰うつもりで居たのだ。


だからこそ…。
此の時のタマは、“此の場所が、適切だろう。”と、思えて居たという訳だったのだ。


そして、司が、日本に帰国した際…。
其の話しを、タマから聞いた司は、“もし、其の後、其の事が、牧野にバレてはいけねぇだろう。”と、言う思いから…。
司は、其の法学部のテキストや講義資料やノートの入って居る箱を、つくしの目の届かない様な高い位置に、隠すのだった。



なので、現在のつくしの自室と成った、嘗てのつくしの自室…。
云わば…。
あの司坊っちゃん専用使用人をして居た頃に、椿が用意したというつくしの部屋には、つくしの私物と共に、経営学部のテキストと講義資料とノートが、一緒に、置かれて居たのだ。


実は、あの当時のつくしの自室には無かった家具が、現在のつくしの自室には、鎮座して居たのだ。


現在のつくしの自室に、新しく鎮座されて居た其の家具とは…。
そうなのだ。
机だったのだ。


其の机の本棚には、堂々と、経営学部のテキストと講義資料とノートのみが、置かれて居たのだ。


なので、此の時のつくしは、“自身が、経営学部に在籍して居たのだ。”と、認識して居たのだった。



実は、未だ、高等部当時の記憶しか無い現在のつくしにとって、桜子から、話しを聞かされて居ても、其れでも、未だ、“自身が、大学生で在る。”と、言う事が、信じられずに居たのだ。


だが、こうして、机の本棚に、堂々と、経営学部のテキストと講義資料とノートが、置かれて居るという所を見れば…。
“自身が、大学生で在る。”と、言う事を、信用するしか無い事を悟るのだった。



そして、其の後のつくしは、道明寺邸にて、レッスンという名の英才教育を受ける傍ら…。
経営学部の講義の内容について、桜子からの説明を受けて居たのだ。


其れも、実は、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓が、同じ経営学部に在籍して居る桜子に、お願いして居たのだ。


なので、此の時の滋と優紀と桜子は、道明寺邸に、行脚する日々だったのだ。


勿論、桜子は、まだ、大学1年生なのだ。
桜子の補足は、滋が、つくしに、説明して居たのだ。


何故なら…。
滋も、永林学園では在るのだが…。
大学では、経営学部に在籍して居たのだ。


だからこそ…。
此の時の滋は、つくしに、説明出来て居たという訳だったのだ。



実は、此の時のつくしは、“自身が記載して居たのだろう。”と、思える自身の字で記載されて居るノートを見乍ら、嘗ての講義の内容を、桜子の説明に寄り、確認して居たのだ。


だからだったのだ。
此の時のつくしは、確信して居たのだ。
“自身が大学生で在る。”と、言う事を…。


何故なら…。
此の時のつくし自身、講義を受けたという記憶が無い筈なのに…。
講義内容が、頭に、入って居たのだ。


だからこそ…。
此の時のつくしは、“自身が大学生で在る。”と、言う事を、確信せざるを得なかったのだ。


だからだったのかも知れない。
自然と、此の時のつくしは、レッスンという名の英才教育…。
そして、滋と桜子からの講義にも、身が入って居たという訳だったのだ。



そして、優紀は、そんなつくしと滋と桜子を、唯、傍で、観て居たのだ。


何故なら…。
学部が違って居たので、こういう時には、何の役にも立たないと認識して居たから…だったのだ。


だが、其の後の女子会に成れば…。
タマも加わり、楽しく、お茶の時間と成って居たのだ。


実は、其れが、タマにとっても、至福の時間だったのだ。


何故なら…。
其れは、タマにとっても、つくしの嬉しそうな顔が見て取れる時間だったから…なのだ。



そして、そんな日々も、更に、数か月が経ち…。
そろそろ、つくしも、英徳大学に復帰する日が、近付いて居たのだ。


つくしの主治医からの了承が得られた事で、つくしは、大学2年生として、英徳大学に、復帰する事に成って居たのだ。



実は、つくしが、大学1年の時に、教授に提出して居た提出物は論文だけで、試験は、受けて居なかったのだ。


しかも、其の提出物は、其の当時のつくし自身、法学部在籍と成って居た為に、法学部の教授に提出して居たのだ。


なので、本来なら…。
つくしは、経営学部として、大学2年に進級出来る筈では無かったのだ。


だが、其処は、道明寺HD 社長 道明寺楓…だったのだ。


という訳で…。
つくしは、経営学部として、大学2年に進級する事と成ったのだった。

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