tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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母の日 & 父の日のプレゼント【自惚れ~うぬぼれ~】…<つかつく>  番外編①



<此の二次小説『母の日 & 父の日のプレゼント【自惚れ~うぬぼれ~】…<つかつく>  
 番外編①』は、『自惚れ~うぬぼれ~…<つかつく>』の番外編と、成って折ります。
 『自惚れ~うぬぼれ~…<つかつく>  55.』とは、時期が前後してしまいますが、
 『父の日』に合わせて、2021.6.20に投稿して折ります。
 以前、お話しして居ました『母の日』に投稿し様と、考えて居たストーリーです。
 了承の程、宜しくお願い申し上げます。>



【『自惚れ~うぬぼれ~…<つかつく>  55.』のエピローグ】


つくしは、英徳大学2年生として、英徳学園に復帰して、暫く経ってから、或る事を思い出して居たのだ。


5月の第2週目の日曜日には、『母の日』…。
そして、6月の第3週目の日曜日には、『父の日』が在る事を…。



だが、現在のつくしは、アルバイトをして居ないのだ。


だからという訳では無いのだが…。
現在のつくしには、小遣いというモノが、存在して居ないのだ。


何故なら…。
つくしの英徳大学の送迎には、道明寺家の運転手が、リムジンにて、行って(おこなって)居るのだ。


しかも、ランチは、道明寺家のシェフが料理したランチを、道明寺家から手配されるのだ。
其れは、実は、道明寺家のシェフからの要望だったのだ。


つくしは、高等部当時に、司専用使用人をして居た時から、道明寺家の使用人 及び スタッフからも、好かれて居たのだ。


其の為に、道明寺家のシェフは、自身が料理した食事を、つくしに、食して欲しいという思いが強かったのだ。


其れに、高等部当時のつくしは、自宅から、お弁当を持参して居たのだ。


だからこそ…。
道明寺家のシェフは、自身が料理したランチを、“英徳大学でも、つくし様に、食して欲しい。”と、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に願い出て居たのだ。


其の結果…。
道明寺家のシェフのそんな思いは、見事に、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓に通じたと、言う訳だったのだ。



其れと、つくしが、桜子と、英徳大学内で、お茶をする時も、英徳大学内に在る カフェテリアのF4ラウンジにて、お茶を楽しんで居たのだ。


此の時の御茶代は、勿論、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓より、支払われる仕組みに成って居たのだ。



そして、つくしが、滋と優紀と桜子と会う時は、何時も、道明寺邸だったのだ。


其れは、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓からの要望だったのだ。
此の頃のつくしは、療養明けと言う事も有り、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓が、つくしの事を心配するが余り、いざという時の為に、つくしの居場所を知る為だったのだ。


勿論、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、つくしに、SPを就けて居たのだ。


だが、滋と優紀と桜子に、そうお願いする程、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、つくしの事を、心配して居たのだ。


だからだったのかも知れない。
司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓のつくしに対するそんな変わり様に、滋と優紀と桜子の当初は、驚愕して居た程だったのだ。


だが、“全ては、自身の息子で在る 司の為だ‼”と、言う事を聞いて知った滋と優紀と桜子は、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓からの要望に従う事にしたという訳だったのだ。


言う成れば…。
司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓の考えは、つくしがお金を持つ事で、道明寺家から離れ様とする事を阻止する為でも有ったのだ。


だからだったのだ。
つくしには、小遣いという物が、存在して居なかったのだ。


云わば…。
現在のつくしは、或る意味、高等部当時と違った意味で、自由に成るお金が無いという訳だったのだ。


寧ろ、現在のつくしは、お金が無くても、生活に不十分して居ない共、言えたのだ。



だが、此の時のつくしは、思い出して居たのだ。
高等部1年だった当時、優紀と一緒に、団子屋でバイトして居た事を…。


なので、“何処かに、あの当時、使用して居た通帳が在るのでは無いか?”と、思って居たのだ。


だからだったのだ。
つくしは、自身の自室と成って居る部屋の中を探し廻って居たのだ。


其処で、高等部当時に、通学で使って居た鞄の中に、通帳を見付けたのだ。
だが、其の通帳に記帳されて居るお金は、僅かだったのだ。
勿論、記帳し忘れて、全てのお金が、記帳されて居ない可能性も、考えられるのだ。


だが、日付を視れば…。
“記帳時期は、間違い無いだろう。”と、つくしにも思えて居た位だったのだ。


と言う事は、とても、『母の日』 & 『父の日』のプレゼントを、用意出来る金額では無いという訳だったのだ。



其処で、つくしは、そんな通帳を見て、思って居たのだ。


“其の当時の牧野家の生活が、どれだけ、困窮して居たか?
 此の通帳を視れば、分かるわ。
 通帳にバイト料が振り込まれる事を待って居るかの様に、直ぐ、引き出されて居る。
 其の当時の牧野家は、こんなに、大変だったんだぁ~。”と…。


だからだったのだ。
此の時のつくしは、尚、“如何し様…。”と、焦って居たのだ。
 


其処で、頼みの綱だった嘗ての通帳を見て、がっかりして居たつくしは、更に、思い出して居たのだ。


“確か、此の道明寺邸に住まいを移した時に、タマさんから、鍵を預かって居たんだった。
 其の引き出しを開ければ…。
 何が入って居るのかは、其の時に、タマさんから教えては貰えなかったけど…。
 「何かに困った時に、開けると良い。」って、タマさんから言われて居たんだった。
 今から、鍵を開けて、引き出しの中身を、確認して視ようかな?”と…。


だからだったのだ。
つくしは、其の引き出しの鍵を、探し始めたのだ。


実は、何処に置いたのか?
つくしは、忘れてしまって居たのだ。


そして、鍵を見付け出したつくしは、其の引き出しの鍵を開けて、引き出しを開け始めたのだ。



そして、其の引き出しを開けたつくしは、驚愕したのだ。


何故なら…。
其の引き出しに入って居たのは、『牧野つくし』名義の通帳 と 其の通帳のカード と アドレスには、『俺様』としか入って居ない携帯だけ…だったのだ。


そして、つくしは、自身名義の其の通帳の中身を見て、驚愕したのだ。


何故なら…。
其の通帳には、毎月、一定額の金額が、司から振り込まれて居たのだ。
だが、或る日を境に、其の通帳は、記帳されて居なかったのだ。
だから、其れ以降の事は、記帳し無ければ、分からないのだが…。


だが、現在のつくしには、其の通帳が、何故、存在するのか?
分からないのだ。


其ればかりでは無いのだ。
此の通帳の意味は、如何言う意味を成すのか?
此の時のつくしには、一切、分かって居なかったのだ。


だからこそ…。
其の通帳の意味を知るには、司に確認するしか無かったのだ。


其れに、此の時のつくしは、思って居たのだ。


“此のお金は、私が、勝手に、使用して良いお金では無い。
 だからこそ…。
 道明寺に、確認して視ないと…。”と…。


なので、此の時のつくしは、司に、連絡を取る事にして居たのだ。
勿論、此の時のつくしは、アドレスには、『俺様』としか入って居ない携帯から連絡を取る事にしたのだ。


何故なら…。
“此の携帯は、道明寺から与えられた携帯だろう。”と、此の時のつくしは、認識して居たから…だったのだ。


『牧野つくし』名義の通帳 と 其の通帳のカードと一緒に、此の携帯が置いて在ったのだ。


“其れが、成り寄りの証拠だ‼”と、此の時のつくしは、認識して居たという訳だったのだ。



なので、5月のGWに入って直ぐに、つくしは、司に、連絡を入れたのだった。
理由は、勿論、『母の日』のプレゼントを買う為に、司が振り込んでくれて居るお金を使用して良いか?
というモノだったのだ。


だが、此の時のつくしは、此れだけのお金を振り込んでくれて居る理由を、司から、併せて、教えて欲しかったのだ。


何故なら…。
“此のお金の意味も知らずに、此のお金を使用する事は出来無いし…。”と、此の時のつくしは、思って居たのだ。


だからこそ…。
つくしは、5月のGWに入って直ぐに、司に、連絡を入れる事にしたという訳だったのだ。



そして、つくしは、NYと東京との時差を考えて、日本時間の午前8時頃に、司にTELしたのだ。
と言う事は、つくしが、司にTELした時間は、NY時間の午後7時頃だったのだ。
其のTELは、『ビデオ通話』だった事は言うまでも無かったのだが…。


「道明寺…。
 今、仕事?
 今、話しして大丈夫かな?」と…。


だからだったのだ。
司は、つくしから、TELが有った事も驚愕だったのだが…。
司が、つくしに渡して置いた携帯の存在を、つくしが知って居た事に、驚愕して居たのだ。


だからこそ…。
此の時の司は、つくしに、訊き始めたのだ。


「牧野…。
 如何して、此の携帯の事を知って居るんだ?
 もしかして、記憶を取り戻したのか?」と…。


だが、つくしの返答の答えは、司の想いとは違って居たのだ。


「記憶は、戻って無いよ。
 実は、此の携帯の事を、覚えて居ないの。
 タマさんが、鍵付きの引き出しに、此の携帯を直して置いてくれて居た視たいで…。
 私が、道明寺邸に住まいを移した時に、タマさんから、鍵だけ預かって居たの。
 で、最近に成って、其の引き出しを開けて視たら、此の携帯と、私名義の通帳 と 其の
 通帳のカードだけが入って居たの。
 理由が分からないのに、私名義の通帳 と 其の通帳のカードを預かったままで居るの
 も、如何かと思うし…。
 其れに、『母の日』のプレゼントを買いたくても、今の私には、お金が無くて…。
 でも、其の私名義の通帳から、お金を借りるにしても、勝手に、お金を使う訳にはいかな
 いし…。
 だから、私名義の通帳が存在する意味を、教えてくれないかな?」と…。


だからだったのだ。
此の時の司は、苦笑いなままに、つくしに、喋り始めたのだ。


「通帳の金を使いたかったら、勝手に、使えば良い。
 其の金は、お前の為に、銀行に振り込んでる金だ。
 お前の為に、必死で働いた俺の努力の結晶だ。
 だからこそ…。
 お前の為に、使って貰いてぇんだ。
 気兼ねし無くて良い。
 其れに、使う為に、態々、俺に了承を取る必要もねぇ。
 牧野…。
 俺に、“(お)金を借りる。”とか言うんじゃねぇ。
 お前の金だから…よ。
 自由に使ったら良い。」と…。


そして、此の時の司は、つくしの様子を視乍ら、更に、話しし始めるのだった。
 



<此の二次小説『母の日 & 父の日のプレゼント【自惚れ~うぬぼれ~】…<つかつく>  
 番外編①』の中に出て来る『NYと東京の時差』の件ですが…。
 現在の時差時間と成ります。
 了承の程、宜しくお願い致します。
 また、此の二次小説『母の日 & 父の日のプレゼント【自惚れ~うぬぼれ~】…<つか
 つく>  番外編①』の中に出て来る『ビデオ通話』の件ですが…。
 海外との通話の際、『ビデオ通話』が可能なのか?
 私共では、一切、存じ上げて折りません。
 ですが、此方は、『二次小説の世界』…。
 もし、間違って居ましても、スルーして頂けました成らば、幸いです。
 了承の程、宜しくお願い致します。>

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