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花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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F4&T4【自惚れ~うぬぼれ~】…<つかつく>  番外編②




【『F4&T4【自惚れ~うぬぼれ~】…<つかつく>  番外編①』のエピローグ
 <一部有り>】


実は、1月31日の司の『Birthday party』には、類だけじゃ無く、総二郎とあきら…。
そして、滋も、出席して居たのだ。


そして、優紀は、総二郎のパートナーとして、桜子は、あきらのパートナーとして、出席して居たのだ。


だからだったのだ。
司の『Birthday party』の後…。
F4&T4は、少しの時間だけ、メープルの司の自室に集まり、司から、つくしが、自身の過去の記憶を取り戻した事を、F3&T3に、報告して居たのだ。


其の事に寄り、F4&T4は、仲間として、2月14日の『St.Valentine's Day』 と 3月14日の『WhiteDay』に、久々に、集まったという訳…だったのだ。



そして、2月末には、つくしと桜子の卒業が決まり、3月14日の『WhiteDay』の次の日…。
云わば…。
3月15日には、F4&T4にて、つくしと桜子の『卒業party』を開催して居たのだ。


何故なら…。
3月15日の其の日は、つくしと桜子の『卒業式』だったのだ。


勿論、つくしが、『卒業式』にて着用する袴は、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓が、用意した袴だった事は言うまでも無かったのだ。


なので、つくしと桜子は、事前に、『袴』の前撮りを行って(おこなって)居た事も言うまでも無かったのだ。
そして、其の場には、既に、卒業して居た筈の滋と優紀も、袴を着用して撮影に望んで居た事は、事実だったのだ。


なので、『卒業式』の写真には、T4の4ショット撮影だけじゃ無く…。
本来、同じ年に卒業する筈だったつくしと優紀の2ショット撮影だったり…。
此の年に、一緒に、英徳大学を卒業するつくしと桜子の2ショット撮影だったり…。
また、滋からの文句が出た事で、つくしと滋との2ショット撮影等を、撮影して貰って居たのだ。
勿論、此の日の撮影場所は、道明寺邸だったのだ。


という訳で、3月15日の夜に、F4&T4にて、つくしと桜子の『卒業party』を開催したという訳…だったのだ。



実は、滋の時も、優紀の時も、『卒業party』と云えば…。
まだ、つくし自身の過去の記憶が戻って居なかったという事も有り、T4だけで、滋と優紀 それぞれの『卒業party』を開催して居たのだ。


なので、つくしの卒業を待ち侘びたかの様に、つくしの記憶が戻った事を、此の時の司は、喜んで居たのだ。



そして、実の事を言うと…。
T4 それぞれの『成人式』に関して云う成らば…。
滋の時には、つくしが入院中だった事も有り、大河原家でお祝いして居たのだ


そして、つくしと優紀の時には、既に、つくしが退院して居たのだが…。
此の当時のつくしは、リハビリ中だった事も有り、また、つくし自身、過去の記憶を失って居たと言う事も有り…。
つくしの『成人式』への出席 並びに、T4だけの『成人式party』を開催する事に関して、つくしの事を心配して居た司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓からの許可が出る事は無かったのだ。


だからだったのだ。
つくしと優紀は、滋と桜子も含めて、T4だけで、『成人式』の『振袖』の記念写真を撮るだけに留めて居たという訳…だったのだ。
勿論、其れも、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓からの指示だった事は言うまでも無かったのだ。


という訳で、T4 それぞれの『成人式party』を開催する事は、出来無かったのだ。


そして、因みに、此の時のつくしの『振袖』も、勿論と言うべきか?
司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓が、用意した事は言うまでも無かったのだ。


そして、因みにいうと…。
T4で、記念写真を撮った其の後の優紀は、地元の『成人式』に出席して居たのだった。



だからだったのだろう。
T4にとって、F4&T4にて、つくしと桜子の『卒業party』を開催出来た事は、此の上無い、喜びだったのだ。



また、司にとっても、つくしが、過去の記憶を取り戻してくれた事自体…。
此の上無い、喜びだったのだが…。
其の事で、つくしと、更に、深く繋がる事が出来た事が、更に、司にとって、此の上無い、喜びだったのだ。


だからこそ…。
其の事自体が、此の時の司にとって、更なる、喜びと成って居た事は、事実だったのだ。



また、類にとっても、つくしが、過去の記憶を取り戻した事は、此の上無い、喜びだったのだが…。
実の事を言うと…。
勿論、何時かは、つくしが、自身の過去の記憶を取り戻すだろう事は、類にも、分かって居たのだ。
其れが、つくしの幸せでも在るのだから…。
だが、つくしの『ソウルメイト』でも在る 類にとっては、少し、複雑で、寂しい気もして居た事は、事実だったのだ。



そして、つくしが、過去の記憶を取り戻す迄の総二郎とあきらは、友人だけじゃ無く、仲間としても、つくしからは、受け入れられて居ない様子だったのだ。


其れが、漸く、此の時の総二郎とあきらは、つくしが、過去の記憶を取り戻した事で、友人だけじゃ無く、仲間としても、つくしから、受け入れられたのだ。


だからだったのだろう。
此の時の総二郎とあきらは、漸く、F4&T4にて、つくしと桜子の『卒業party』を開催出来た事を、嬉しく思って居たのだ。



実は、つくしと桜子の『卒業party』の場で、つくしが、或る事を思い出して居たのだ。
其れは、3月30日が、類の誕生日だという事を…。


「確か、3月30日は、類の誕生日だったよね?
 確か、私が、(英徳)高校3年だった頃に、類から、そんな話しを聞いて、二人で、お祝
 いしたんじゃ無かったっけ?」と…。


実は、何気に、そんな話しを、F4&T3に切り出した此の時のつくしは、司の顔付きを観て、驚愕するのだった。


何故なら…。
般若の様に、司の顔が、歪んで居たのだ。
其れに、序でに、司の額には、青筋が、3本、くっきりと、浮かんで居たのだ。


だからだったのだろう。
此の時の司は、つくしを、睨み付け乍らも、悪態を突き始めるのだった。
勿論、ドスの利いた声で…。


「はぁ~??
 つくし、もう一度、言って視ろよ‼」と…。


其処で、此の時のつくしは、心の中で、“ヤバい‼”と、叫んで居た事は、事実だったのだ。
勿論、此の時のつくしの心の声は、つくしの口から出て居た事は言うまでも無かったのだ。


だからだったのだろう。
此の時のつくしは、更に、そんな司の怒りを買った事は言うまでも無かったのだ。


勿論、つくしから、名指しされた類だけじゃ無く、此の時のF2&T3は、頭を抱えて居た事は言うまでも無かったのだ。


勿論、此の時のつくしは、道明寺邸に帰ってから、徹底的に、司から、怒られて居たのだ。
過去の事と言っても、つくしの事では、司にとっての類は、天敵なのだ。


だからこそ…。
そんなつくしを、許す訳等無かったのだ。


しかも、此の時点迄、司は、つくしからそんな事実の話しを、知らされて居なかったし…。
知らなかったのだ。


実は、此の当時のつくしは、類から、「此の事は、司には、内緒にし様‼」と、言われて居たのだ。


だからこそ…。
司には、言って居なかったのだ。


ましてや、つくしが、まだ、(英徳)高校3年生だった頃と云えば…。
つくしが倒れる前の事で、自身の過去の記憶を失う前の頃の事だったのだ。


だからだったのだろう。
此の日のつくしは、司から放して貰えず、長い夜を過ごして居た事は、更に、言うまでも無かったのだ。



そして、其の後、F4&T4で、相談した結果…。
類以外の全員は、自身達の誕生日の日にち自体、とっくに、過ぎて居たのだが…。
つくしと桜子の『卒業party』から数日後…。
F4&T4の全員の『Birthday party』を、此の日に、纏めて、開催する事にしたのだ。


勿論、F4&T4のそれぞれが、『Birthday present』を、持参して居た事は言うまでも無かったのだ。


実は、誰が、誰の『Birthday present』を貰えるのか?
此の時のF4&T4の全員には、全く、分からない状況だったのだ。


何故なら…。
『くじ引き』を引き当てて、貰えるシステムにしたから…だったのだ。
此の提案は、勿論のつくしだった事は言うまでも無かったのだが…。



そして、3月末を以って…。
つくしは、学生生活に、ピリオドを打ったのだ。


何故なら…。
同じ年の4月からは、つくしが、道明寺HDに入社する事と成って居るのだ。
其れは、楽しかった此の日から、更に、数日後の事だったのだ。


だからこそ…。
道明寺HDに入社する事と成って居るつくしは、思って居たのだ。


“(自身の過去の記憶を)思い出すんだったら…。
 もっと、早くに、思い出して置くべきだった。
 出来れば、学生の内に…。”と…。


何故なら…。
社会人に成れば、楽しいだけの日々を過ごす事が出来無く成るのだ。
大変な日々の方が多いのかも知れないのだ。


だからだったのだろう。
此の時のつくしにとって、思い出した時間の遅さを、悔やんで居たという訳…だったのだ。


何故なら…。
F4&T4の思い出が、少な過ぎたから…だったのだ。



fin



<此の二次小説『F4&T4【自惚れ~うぬぼれ~】…<つかつく>  番外編②』の中に出
 て来る一部の文面の中には、不快に思われるやも知れない表現が入って折ります。
 了承の程、宜しくお願い致します。>


<此の二次小説『F4&T4【自惚れ~うぬぼれ~】…<つかつく>  番外編②』は、切り
 が良い為に、短めに、終了して折ります。
 了承の程、宜しくお願い致します。>

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