tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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嘘の報告 と 真実の報告【会いたい】…<つかつく>  番外編




<此の二次小説『嘘の報告 と 真実の報告【会いたい】…<つかつく>  番外編』の中
 に出て来る言葉の中に、現在では相応しくない言葉が入って折ります。
 また、不快に成るやも知れない言葉が入って折ります。
 併せて、了承の程、宜しくお願い致します。>



【『あきらの心配【会いたい】…<つかつく>  番外編』のエピローグ】


実は、進は、其の後、将来的には、自身の義兄と成る あきらに連絡したのだ。


「お義兄さんは、先日、兄さんと会って下さったんですよね?
 有難う御座いました。
 其れで、兄さんとは、どんなお話しをして下さったんでしょうか?」と…。


だからだったのだ。
此の時のあきらは、将来的には、自身の義弟と成る 進と会って、話しする事としたのだった。



そして、此の時のあきらは、将来的には、自身の義弟と成る 進と会う際に、“進に、何と言うべきか?”と、悩んで居たのだ。


司からは、「進とひなには、言わねぇでくれ‼」と、言われて居た手前…。
“進には、何て、報告し様か?”と、悩んで居たという訳…だったのだ。


だからだったのかも知れない。
此の時のあきらは、仕方無く、嘘の報告をするしか無かったという訳…だったのだ。



其処で、先ずは、将来的には、自身の義弟と成る 進と会ったあきらは、将来的には、自身の義弟と成る 進から訊かれて居たのだ。


「兄さんは、どんな様子でしたか?」と…。


だからだったのだろう。
此の時のあきらは、将来的には、自身の義弟と成る 進に、嘘の報告をして居たのだ。


「司は、はっきりとは言わねぇけど…よ。
 ひなとの会話の中で、牧野の事を思い出す事が多く成ったんじゃねぇのか?
 どうせ、司は、牧野の事を思い出して、『おセンチな気分』に成ったんだろ?
 だから…よ。
 進 や ひなが、如何のとかじゃ無くて…よ。
 牧野が傍に居ねぇ生活自体、司は、寂しさを感じてるんだと思うぞ。
 勿論、此れからも、司の様子を見る必要性は有るとは思うが…。
 心配し過ぎるのも、如何かと思う。
 司は、元々、子供の様な男だが、あれでも、道明寺HDの副社長だぞ。
 変な事は、考えねぇと思う。
 俺は、元々、幼稚舎の頃から、司とは、幼馴染で親友だ。
 あいつの性格位、嫌と言う程、分かってるつもりだ。
 其れに、此れからは、道明寺家 と 美作家は、親戚に成るんだ。
 俺も、進と一緒に、司の様子を見るから…。
 進も、司の事で、過剰に成り過ぎるなよ。
 なぁ~、進…良いな。」と…。



実は、其れでも、此の時の進自身、不安だった事は、間違い無かったのだ。


何故なら…。
今の進にとって、『司』と云う人間は、『他人』じゃ無いのだ。
本当の『兄』と云っても過言じゃ無い存在だったのだ。


だからこそ…。
今の司の様子を見て居る進にとって、自身の『兄』で在る 司の事を、必要以上に、心配するのだった。


勿論、進自身も、自身の『兄』で在る 司の事に関して、必要以上に心配して居る自分自身が居る事を承知して居るのだ。


だが、其れでも、“姉ちゃんの代わり…。”と、言わんが如く、進自身、自身の『兄』で在る 司の事を、必要以上に、心配してしまうのだ。


勿論、つくしが健在で、司との付き合いが続いて居た成らば…。
進にとって、『司』と云う人間は、『義兄』と成って居た事だろう。


其れに、今では、自身の養母で在り、椿と司姉弟の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓が言う様に、司と進は、何方にしても、(義)兄弟なのだ。


だからだったのかも知れない。
此の時の進にとって、『司』と云う人間は、肉親以上に、大切な存在だと云えたのだ。



だが、今の進にとって、更に、頼りに成る存在が居ると言う事は、確か…だったのだ。
勿論、其れは、自身の恋人の絵夢の兄で在り、将来的には、自身の義兄と成る あきらの事…だったのだ。


だからだったのかも知れない。
此の時の進は、自身の恋人の絵夢の兄で在り、将来的には、自身の義兄と成る あきらの事を信用する事としたのだ。


「そうですね。
 兄さんにとっても、俺から心配され過ぎるのも、如何なモノでしょうし…。
 しかも、其の心配して居る人物が、『弟』成らば…。
 兄さんの事ですから、“俺は、そんなに頼りない(ねぇ)か?”って、怒って来そうです
 し…。
 だからこそ…。
 お義兄さんの仰る通り、『様子を見る』という事だけに留めて置きます。」と…。


だからだったのだろう。
此の時のあきらは、将来的には、自身の義弟と成る 進からのそんな返答の言葉に、ホッとして居た事は、事実…だったのだ。


だからだったのかも知れない。
此の時のあきらは、将来的には、自身の義弟と成る 進に言って除けて居たのだ。


「そうだ、其れで、良いんだよ。
 俺も、進のBackに就いてる。
 何か有ったら、何時(いつ)でも、頼ってくれて良いんだから…な。
 お互い、司の事では、気長に遣って行こうぜ‼」と…。



だからだったのだ。
此の時のあきらは、一応、司にも、「進と会って、司の言う通りに、司の事を進に話しして置いた。」と、伝えて置くのだった。



そして、其れから、数日後…。
今度は、あきら自身、F2&T3を呼び出すのだった。


何故、あきらがF2&T3を呼び出したのかと云うと…。
実は、既に、司からの了承が得られて居るという事で、つくしについての真実の報告をF2&T3に話しする為…だったのだ。


そして、あきらの指示通りに集まったF2&T3は、司から聞いたという『つくしについての真実』の話しを、あきらから聞いて、驚愕するのだった。



実は、F3&T3は、つくしが牧野家の家族と共に失踪した時に、つくしを探そうとして居た事は、事実…だったのだ。
其れは、特に、類 と 桜子は…。


だが、あきらが掴んで来た情報に寄ると…。


「牧野の親父さんが、また、リストラに遭ったらしい。
 だから…よ。
 “東京では、仕事が見付けらねぇ(ない)。”と、牧野家の中で判断したんじゃねぇのか?
 だから…な。
 牧野の方から、俺等に連絡が入って来る迄、俺等は、東京で待って居様ぜ‼」と…。


だからだったのだ。
特に、類 と 桜子は、其れでも、つくしを探すつもりで、渋って居たのだが…。
あきらからの説得に寄り、此れ迄、探して来なかったのだ。


だからだったのかも知れない。
つくしの納骨の為に道明寺邸に集まって居たF3&T3は、“あの頃に、牧野(つくし・先輩)を探して置けば良かった。”と、後悔して居た事は、事実…だったのだ。
其れは、特に、類 と 桜子は…。


だが、今回、あきらを通して、司からの話しを聞いたF2&T3は、其れ以上に後悔して居たという訳…だったのだ。
其れは、特に、類 と あきら と 桜子は…。


だが、実は、あきらからの話しを聞いた事で、F3&T2以上に後悔して居る者が、其処には居たのだった。
其れは、桜子…だったのだ。



実は、あきらと桜子は、既に、結婚して居たのだ。


だからだったのだろう。
美作邸に帰って来た其の後の桜子は、あきらに願い出る事にしたのだった。


「あきらさんにお願いが有るんです。
 道明寺さんに連絡を取って頂き、私とお話し出来る様にして貰えませんか?」と…。


だからだったのだ。
此の時のあきらは、自身にそう言って来た桜子のそんな話し振りに動揺するのだった。


“司に連絡を取る事は、簡単な事だ。
 だが、何で、桜子は、司と話ししてぇんだ⁉”と…。


だからだったのだろう。
此の時のあきらは、そう思い乍らも、桜子に訊く事としたのだった。


「何で、桜子が、司と話しする必要性が有んだ?」と…。


だからだったのかも知れない。
此の時の桜子は、既に、疑いを持って居るで在ろう 自身の夫で在る あきらに説明し始めるのだった。


「私が、あきらさんから道明寺さんに連絡を取って頂き、道明寺さんとお話ししたい理由
 は、実は、道明寺さんに謝りたいからです。
 先輩が、28歳の若さで早死にしたというのなら、其れは、私の責任…何です。
 実は、あきらさんは、ご存知無いのかも知れませんが…。
 高等部の頃の私は、先輩に赤札を貼った道明寺さんに付け込んで、私は、先輩に罠を掛け
 たんです。
 其の結果…。
 先輩は、(英徳)学園中の生徒の餌食と成りました。
 云わば…。
 先輩は、私の責任で、(英徳)学園中の生徒から暴力を受けたんです。
 だからこそ…。
 私は、道明寺さんに謝らなくてはいけないんです。」と、涙声に成り乍ら…。


だからだったのだ。
そんな事が有ったとは、全く、知らなかったあきらは、桜子に訊くのだった。


「其れは、何時頃の事だ⁉」と…。


だからだったのだろう。
此の時の桜子は、涙声に成り乍らも、其の当時の話を、自身の夫で在る あきらに話しし始めるのだった。


だからだったのかも知れない。
此の時のあきらは、そんな話しを、自身の妻で在る 桜子から聞いた事で、驚愕だけでは済まなかったのだ。


何故なら…。
此の時のあきらは、思って居たのだ。


“司だけじゃ無く、進にも、ひなにも、申し訳が立たねぇ。
 此の状況を、此れから、如何したら良いんだよ⁉”と…。


だが、“其の話しが本当成らば、司に報告すべきだろう。”と、思い直したあきらは、桜子の言う通りに、司に連絡を入れるのだった。


だからだったのだ。
其の後の司は、あきらと桜子夫婦と会う事と成ったのだ。


そして、司と会う事が出来た其の後の桜子は、司に、詫びるのだった。




fin

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