tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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F3&T2からの呼び出し後【まさか…‼】…<つかつく>  番外編




【『まさか…‼…<つかつく>  4.』 と 『あの雨の日から【まさか…‼】…<つかつ
 く>  エピローグ⑥』のエピローグ
 <F3&T2からの呼び出し と 其の後のつくし>】


桜子からの連絡に寄り、F3&T2から誤解されて居る事を知った此の当時のつくしは、F3&T2の誤解を解く為に、F3&T3と会う事にしたのだった。


「そうだね。
 そうするよ。」と、言い乍ら…。


そして、其の後、F3&T3で集まった際に、此の時のつくしは、事前に桜子から聞いて居た話しだけでは無く、F3&滋からの話しを聞いて居た事で、桜子と同じ様に、F3&T2(桜子以外)にも弁解し始めるのだった。



実は、事前に、TEL(リモート)にて、つくしから話しを聞いて居た桜子は、つくしと話しした内容をあきら と 滋 と 優紀にも伝えて置いたのだった。


そして、桜子からの話しを聞いて居たあきらは、類 と 総二郎にも伝えて置くのだった。


だからこそ…。
此の時のF3&T3は、つくしと集まる事に関しても、了承するのだった。


だからだったのだ。
F3&T2との相談の結果…。
F3&T3は、まだ、つくし と 桜子との話しの内容を知らない振りをする事で、事前に、TEL(リモート)にて、つくしから話しを聞いて居た桜子が、先ずは、つくしに声を掛ける事にして居たのだった。


「実は、先輩からの話しですと…。 
 如何やら、私達は、誤解して居たそうです。」と…。


其処で、つくしは、F3&T2(桜子以外)に弁解の話しをし始めたという訳…だったのだ。


「そうなのよ。
 実は、私は、既に、お父様(藤堂社長)から話しを聞いて知って居た訳では無く、全く、
 知らない話し…だったの。
 で、お父様(藤堂社長)に聞いた話しに寄ると、事前に、道明寺会長からのアポが入って
 来たそうで、其のアポをお父様(藤堂社長)が了承して、道明寺会長と会って居たらしい
 の。
 で、其の時に、道明寺会長から、うち(藤堂商事)との業務提携の話しの打診が有ったら
 しくて、両社との話し合いの結果、道明寺社長を退陣させる事に成ったんだって…。
 で、道明寺会長は、道明寺社長を退陣させた事で、うち(藤堂商事)と契約を交わしたら
 しいの。
 全ては、私の知らない所で、秘密裏に話し合いされて居た様で…。
 私自身も、桜子から話しを聞く迄は、こんな事に成って居る何て、考えても視なかったの
 よね。
 だからこそ…私自身、驚愕してるという訳なのよ。」と…。


だからだったのだろう。
此の時の滋は、F3&T3に話しして居るつくしの顔を、唯、じーっと、見乍らも、つくしの話しを聞いて居たのだ。
そして、其の後、つくしからの話しが途切れた所で、滋は、つくしに訊き始めるのだった。


「と言う事は、つくしは、本当に、全く、知らなかった話しって訳…?
 って事は、道明寺のおじ様が仕組んだ話しって事よね?
 じゃあ、司は、此の話しを知って居るって事なのかな?」と…。


だからだったのだ。
滋からのそんな話しを聞いて、類は、言い切って居たのだった。


「司は、知らないんじゃ無いの。
 もし、知って居たら、再起不能に成る事も無かっただろうし…。
 其れに、もし、事前に、此の話しを、司が知って居たとしたら、普通、自ら、危ない橋を
 渡ろうとし無いでしょ!」と…。


其処で、類からのそんな話しを聞いて居た総二郎 と あきらが、ほぼ、同時に、言って除けるのだった。


「そうだよな。
 司の事だ‼
 司のお袋さんに分かって貰う為に、危ない橋を渡ろうとしたんだろうから…な。」


「ああ、きっと、そうだな。
 でも、今頃、牧野との事を知った司は、急ピッチで、身体を直してんじゃねぇか?」と…。


実は、此の時のあきらは、そんな風に話し乍らも、ニヤッと、笑って居たのだった。



だからだったのだ。
総二郎 と あきらのそんな話しを聞いて居た此の時の桜子は、つくしの方を向き乍らも、断言するかの様に、話しし始めるのだった。


「確かに、そうですわね。
 道明寺さんは、きっと、一日でも早く、先輩とお会いしたいが為に、危ない橋を渡ろうと
 為さったとしか考えられませんわ。
 勿論、道明寺さんは、此れ迄の先輩の居場所をご存知無かったでしょうし…。
 其れに、此れ迄の道明寺さんは、先輩を取り戻す為に、必死…だったんだと思いますわ。
 だからこそ、最後の手段として、危ない橋を渡ろうと為さったんだと思います。
 なので、道明寺会長から、先輩のお話しを聞かれた道明寺さんは、きっと、今頃、喜んで
 居らっしゃるかと思いますよ。」と…。


其処で、此の時迄、司の身体の事を心配して居た滋は、つくしの話し と F3&桜子からのそれぞれの話しを聞いた事で、ホッとした様な顔付きに成り、一言、呟くのだった。


「だったら、良かった。」と…。


だからだったのだろう。
此の日のF3&T3は、其の後、つくしからの弁解の言葉を聞いて居た事も有り、信じる事にしたのだった。



其処で、漸くと言っても良いタイミングで、優紀がつくしに訊き始めるのだった。


「で、此れからのつくしは、如何するの?」と…。


だからだったのだ。
此の時のつくしは、TEL(リモート)にて、桜子と話しした其の日の夜の内に、自身の養父で在る 藤堂社長と話しした会話の内容を、F3&T3に話しして聞かせるのだった。


だからだったのだろう。
此の時の桜子は、つくしからのそんな話しを聞いて、更に、つくしに訊き始めるのだった。


「と言う事は、先輩は、一先ず、NYに飛ばれるという事ですか?」と…。


だからだったのだ。
此の時のつくしは、そんな風に、自身に訊いて来た桜子だけでは無く、F3&T2にも話しして聞かせるのだった。


「まぁ~、そう言う事に成るよね。
 でも、私自身は、道明寺の身体の事も心配…何だけど…。
 実は、道明寺HDを退陣させられた道明寺社長の其の後の方が心配なのよね。
 道明寺会長から、何と言われて、素直に、退陣を認めたのか?
 此れから、如何為さるおつもりなのか?
 実は、お父様(藤堂社長)からのお話しを聞いて心配に成った事は、事実かな。」と…。


其処で、つくしからのそんな話しを聞いた此の時の類は、呆れたかの様に、つくしに言って除けるのだった。


「牧野は、良く言うよね?
 英徳(高校)時代の牧野は、司の母ちゃんから、どんな仕打ちを受けて居たのか?
 其れに、司の母ちゃんから、司 と 牧野が別れさせられたのは、司の母ちゃんが牧野を
 あんな風に仕向けた事が原因…だったんでしょ⁉(*)
 そんな事が有ったからこそ、司と牧野は、其の後、別れる事に成った。
 其れなのに、牧野は、司よりも、其の張本人の司の母ちゃんの事を心配するだ何て…。
 どんだけだよ!
 牧野は、如何しちゃったの⁉」と、首を傾げ乍ら…。


そして、此の時の滋は、つくしからの返答の言葉を聞く迄も無く、つくしよりも早く、類からのそんな言い分の言葉に言って除けるのだった。


「其処は、やっぱり、つくしでしょ!
 つくしは、元々、『人たらし』だから…さ。」と…。


だが、其れでも、此の時の滋は、そんな風に、F3&T3を前に言って除けて来たつくしの事を心配するのだった。


「でも、つくしが心配するべき相手は、道明寺のおば様じゃ無くて、『司』だと思うよ。
 道明寺のおば様の事だったら、道明寺のおじ様も居らっしゃる訳だし、其れに、司のお姉
 さんも、道明寺のおば様の傍に居らっしゃるでしょ!
 だったら、其処迄、つくしが心配し無くても良いんじゃないのかな?」と…。



其処で、あきらは、自身が知って居る話しをつくしだけでは無く、F2&T3にも話しし始めるのだった。


「実は…な。
 俺は、親父から、司の母ちゃんの事を聞いて居たんだわ。
 司の母ちゃんは、やべぇみてぇだな。
 如何も、椿姉ちゃんが司の母ちゃんを入院させたみてぇだわ。」と…。


そして、総二郎も、あきらに続けと云わんばかりに、話しし始めたのだった。


「俺も、司のお袋さんの事を親父から聞いたわ。
 道明寺HDから司のお袋さんが退陣させられた事を知って、如何も、うちの親父の方から
 司の親父さんに連絡を入れて聞いたみてぇだわ。
 親父の話しに寄ると、“かなり、ヤバい(やべぇ)状況だ‼”って、司の親父さんが言って居
 たみてぇだわ。
 其れに、更に、司の親父さんが言って居たみてぇだったんだけど…な。
 “手を尽くして視たんだが…。
  『触らぬ神に祟り無し』…って、処だな。”って、言って居たらしいぞ。
 だから…よ。
 司の親父さんは、司のお袋さんの事を椿姉ちゃんに任せたんじゃねぇのか?」と…。


其処で、類も、つくしに言って置くのだった。


「うん、俺も、父さんから聞いたよ。
 如何も、司の父ちゃんは、椿姉ちゃんが司の母ちゃんを入院させた事を知って居ても、何
 も言わなかったみたいだし…ね。」と…。
 


だからだったのだ。
此の時のつくしは、F3から聞いたそんな話しの内容だけで、密かに、思って居たのだった。


“そんな事って…普通、夫婦の間では無い話しだよね。
 という事は、うち(藤堂商事)との業務提携の話しが原因と言う事だよね?
 如何したら、良いんだろう?
 NYに渡米したら、先ずは、道明寺社長のお見舞いに行った方が良いのかも…ね?”と…。


だからだったのだ。
司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓の其の後の状況をF3から聞いたつくしは、NYに渡米後、本当に、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓の入院先で在る 病院に迄、お見舞いに向かうのだった。



だからだったのだろう。
つくしがお見舞いに来た事に気が付いた此の時の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、そんなつくしに対して、悪態を突いて居たのかも知れない。


だが、其の後の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、そんな風に、つくしと話しした事を切っ掛けに、つくしの本質に触れ、次第に、自身がそんなつくしに対して、間違った判断をして居た事に気が付いたのだった。


だからだったのだ。
其の後の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓 と つくしは、それぞれの想いが分かった事も有り、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、そんなつくしに許しを請うて、つくしは、『リセット』と、言う言葉を使って、そんな司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓を許したのだった。


そして、其の後の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、自身の症状が落ち着く迄の間、更に、つくしをNYに留まらせる為に、つくしの養父と成った 藤堂商事 社長に打診して居た位…だったのだ。


そして、更に、其の後の司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓は、つくしが日本に帰国する際に、「つくしさんとご一緒に、日本に帰国する事に致しますわ。」と、言い出したのだ。


勿論、其の事に、不服を言い出したのは、やはりの司…だったのだ。


だが、勿論、其の後のつくしは、本当に、司をNYに放って置いた形で、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓と共に、日本に帰国したのだった。



fin



<此の二次小説『F3&T2からの呼び出し後【まさか…‼】…<つかつく>  番外編』の中
 に出て来る(*)について…。
 つくしが行方不明に成った事で、F3&T2は、其の後、優紀 と 和也から其の時の話し
 を聞いて、既に、全ての話しを聞いて知って居たと言う事にして置いて下さい。
 了承の程、宜しくお願い致します。>

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