<あきらside> 俺は、桜子から声を掛けられた。 「お伺いしたい事が有るので、二人で、お話し出来ませんか?」 「じゃあ、俺の部屋にでも、行くか?」 「はい。」 で、俺は、桜子を俺の自室に連れて行き、話しする事に成った。 で、桜子から口火を切って来た。 「美作さん、私と付き合うと大変だとは思わない... 続きをみる
2019年7月のブログ記事
-
-
<つくしside> 私は、まんまと、司の口車に乗ってしまった形で、司と同じ部屋で、毎日、過ごす事に成ってしまった。 そんな或る日の事…。 静さんが、日本に帰国して帰って来ていた。 で、静さんから、誘われたので、一緒に食事をしていた。 そんな時に、静さんから言われた言葉に、はっとしてしまった。 「つ... 続きをみる
-
皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難う御座います。 昨日の深夜…。 驚愕しました。 私は、PCに向かって居る時だったんですが…。 『news ZERO』を見て居た主人に呼ばれたんです。 で、『news ZERO』を見て居て、驚愕しました。 ジ... 続きをみる
-
<あきらside> 俺は、最初、如何言う経緯かは、全く分からなかったのだが…。 桜子が、俺ん家(ち)(美作邸)に、ちょくちょく、遊びに来る様に成っていた。 其の回数も、尋常じゃ無かった。 如何も、絵夢と芽夢が、桜子を(美作)邸に誘っているらしかった。 桜子が、帰り際に、いつも、絵夢と芽夢と、次の約... 続きをみる
-
<つくしside> 私は、司に負けた気しかして居ないけど…。 私は、仕方なく、道明寺邸で、司との同棲を開始していた。 司で言えば、道明寺家の先代のお爺様の代から60年、道明寺邸で使用人を務め、現在では、使用人頭を務めていらっしゃるタマさんと言う方が、道明寺邸には、いらっしゃった。 牧野家で言えば、... 続きをみる
-
<桜子side> その後、私と美作さんとが、お付き合いした切っ掛けは、美作さんが、美作邸にいらっしゃった時…。 美作シスターズと約束して、私が、美作邸にお邪魔していた時に、美作シスターズが、言った一言からだった。 「「桜子お姉ちゃまが、絵夢と芽夢の本当のお姉ちゃまに成ってくれたら、嬉しいのに ... 続きをみる
-
<司side> 俺は、NYのババアに連絡して、つくしの気持ちを伝えていた。 「俺は、つくしとは、例え、結婚前で在ったとしても、(道明寺)邸で一緒に住みてぇと 思ってるんだが…。 つくしから言われた言葉は、『道明寺家の嫁として嫁ぐ私(つくし)の気持ちも分かっ て欲しい‼』って、言われてよ。 ... 続きをみる
-
皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難う御座います。 今日は、お礼を申し上げたく、投稿させて頂きました。 現在は、『俺の為だけの、俺の女…<つかつく>』と…。 先日まで、『お嬢だとしたら…<F4&T4>』を投稿させて頂きました。 実は、私の中で... 続きをみる
-
<『もう、逃げられない』の二次小説は、<つかつく>に続いて、<総優>も、投稿させ て頂いて居ますので、<あき桜>も、投稿させて頂きました。 実は、amiの1周年記念として、『嵐version』二次小説を投稿しようと考えて居る前 は…。 amiの1周年記念として、『もう、逃げられない…<総... 続きをみる
-
<司side> 其れから、数ヶ月が経った頃…。 俺は、つくしを弁護士事務所に迎えに行った後…。 明日は、休みと言うつくしに合わせて、俺も、休みにしていた。 だから、俺は、メープルのキープしている俺の部屋に、つくしを連れて来て居た。 勿論、ルームサービスで、部屋にディナーを用意して於く事は、支配人に... 続きをみる
-
-
<此の二次小説『七夕の日…<総優> 短編』は、『party』では、有りませんが…。 『パーティー…<総優>・<つかつく>』のカテゴリーで、『七夕の日…<総優> 短編』をお送りしたいと思います。 所謂、『パーティー…<総優>・<つかつく>』のカテゴリーの時系列で、展開してお ります。 ... 続きをみる
-
<司side> 両家の食事会の日が遣って来た。 俺は、朝から、落ち着かなかった。 その日が初めての、つくしの両親との顔合わせの日だった。 俺は、きちんと挨拶出来るのか? 不安でしかなかった。 つくしに聞く処に寄ると、つくしは、俺との結婚の為に、弁護士事務所を退所して、俺の支えに成る決心をしてくれた... 続きをみる
-
T3は、あの時のパーティー内の出来事を思い出そうとしていた。 その事を滋が理解されなければ、先に進まないで在ろう事を、T3は悟ったので在った。 つくしは、恐る恐る、滋に諭す様に、訊いて居た。 「滋さん…? あの東京メープルのパーティーの時、多分だけど…。 滋さん、勘違いをしてしまって居たでしょ... 続きをみる
-
<つくしside> あれから数日経った、或る日の事…。 私は、司とのデートの後、(牧野)邸に送ってもらって、帰宅して居た。 邸に戻るや否や、私は、パパの書斎に呼び出されていた。 “言われる事は、分かり切っているから、別に呼び出さなくても…。”と、密かに、心の中で、悪態を突いて居た私だった。 で、パ... 続きをみる
-
滋は、F4&T4&静の集まりの時に、滋の何処がいけないのか訊き出そうとして居たのだった。 やっと、滋も自分自身の事を見詰め直そうとし始めていた。 実は、F4&T3&静は、今回の滋の破談話は、噂で聞いて居た。 滋も、噂が流れて居る事は知っていた。 如何も、お見合いの相手方の両親から、滋の後に執り行っ... 続きをみる
-
<つくしside> 桜子が、私の左手 薬指に嵌めている『ペアリング』に、桜子の右手 人差し指で指差して来て、早く、言えと言わんばかりに、声を掛けて来た。 「先輩…? 此れって、一体、誰からのプレゼントですか? 先輩の『Birthday』は、まだまだですよね? 何の記念日でも無い時に、『ペアリ... 続きをみる
-
その後、滋はお見合いに寄って、恋人と呼べる彼氏が出来、取り敢えず、『コト』は収まったかの様に、誰もが思えていた。 此れで、F4&T3は、平穏無事に収まる所に収まり、毎日を謳歌出来ると踏んでいた。 しかし、コトは、そうは、上手く運ばなかったのだった。 滋が起こしてしまった2年程前のあの事件…。 そう... 続きをみる
-
<司side> 俺は、こいつ等の作戦に満々と、引っ掛かってしまった。 其れは、単純明快な事だった。 いつも、仕切らねぇ類が、口火を切って来た。 “この時点で、俺は、不思議がれば、何て事、無かったのに…よ。”と、浮かれ過ぎていた俺自身に活を入れていた。 だが、其処は、F3…何だよな。 俺の性格を知る... 続きをみる
-
あきらは、桜子にとって、『一番近い存在の男性』として、いつも桜子の傍に居ようとしていた。 その健気さに、F3&T2は、あきらを不憫に思っていた。 しかし、滋は、あきらが桜子の傍に居ようとして居るにも関わらず、桜子は別に違和感のない様子に怪訝な態度を示していた。 「ねぇ、訊きたいんだけど…? 訊い... 続きをみる
-
<司side> 俺は、ジュエリー・ショップで、ショップの責任者に、『ペアリング』の刻印のメッセージを口頭では無く、メモに記載して渡していた。 其のメッセージとは…。 『My woman only for me. T & T 』 意味は…。 『俺の為だけの、俺の女』 俺は、“やっと、俺が求めて居た... 続きをみる
-
-
<桜子side> 急に、先輩から、LINEが入って来た。 『桜子、今日の放課後、大学のF4ラウンジに来て‼』 『了解しました。』 一体、何が遭ったんだろ? 取り敢えず、行ってみますか? で、放課後に成ったので、F4ラウンジに行くと、まだ、誰も来てない様だけど…。 “早かったのかなぁ~?”と、焦って... 続きをみる
-
<つくしside> 私は、道明寺さんと、“こう成る事を心の何処かで、望んで居たのかも知れない。”と、初めて思えていた。 何だか、不思議な感覚だった。 <司side> 俺は、こいつの気持ちが聞けたので、俺の気持ちもこいつに聞かせていた。 「なぁ~。 俺と付き合えよ? 俺の事、好き、何だよな? ... 続きをみる
-
つくしと優紀は、顔を向き合って、頷きながら、本題の話しをし始めた。 「私達は美作さんの協力はしたいと、思ってるの。 でも、後々、滋さんにこの事がバレた時の事を考えて於かないといけないの。」 司と総二郎は、顔を見合わせて首を捻って居た。 そして、司が、確認して来た。 「何で…だ?」 優紀が後を受け... 続きをみる
-
<司side> 俺は、類と静が、此処(メープルのラウンジのVIPルーム)から出た後…。 あいつ(つくし)に声を掛けた。 類が、此処(メープルのラウンジのVIPルーム)から出る直前に、言って居た言葉が気に成っていた。 類が、此処(メープルのラウンジのVIPルーム)から出る直前に、言って居た言葉とは…... 続きをみる