tukatuku-inotiのブログ

花より男子の二次小説です。 cpはつかつく・総優・あき桜

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tukatuku-inotiのブログの人気ブログ記事

  • Close to you~お前の傍に~…<つかつく>  7.

    英徳大学のカフェテリアに在る F4ラウンジに着いた司は、前日に、タマに言った様に、あきらに話しを切り出すのだった。 「あきら…。  牧野の事で、タマと会ったんだよな。  タマに言った事以外で、他に言い忘れてる事はねぇか?  もし、言い忘れてる事が有んだったら、俺がタマの代わりに聞くわ。」と…。 だ... 続きをみる

  • 其の後のエピローグ【自惚れ~うぬぼれ~】…<つかつく>  番外編

    【『自惚れ~うぬぼれ~…<つかつく>  86.』のエピローグ】 つくしが、道明寺HDに入社して、更に、1年後…。 つくしの弟で在る 進が、道明寺HDに入社したのだ。 其の進は、日本での合同研修には臨まず、直接、NYに飛んだのだ。 そして、其の後の進は、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓の第... 続きをみる

  • 航の決断【泣かずに居られるのなら】…<つかつく>  番外編③

    【『航の決断【泣かずに居られるのなら】…<つかつく>  番外編②』のエピローグ  <一部有り>】 其の後の司 と 自身の息子で在る 航は、今後に関して、話し合って居たのだった。 実は、此の時の航は、自身の父親で在る 司が、後付けしてくれたという自身の名前の後付けの意味を、自身の父親で在る 司から聞... 続きをみる

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  • 打ち上げ花火【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  33.

    そんな事が有った数か月後…。 つくしの病状は回復し、リハビリも順調に進み、つくしの退院の目処が付き、其の数日後のつくしは、道明寺総合病院を退院して、約束通り、道明寺邸に移ったのだった。 云わば…。 此の道明寺邸が、此れからのつくしの住処と成るのだ。 此の事に喜んだのは、何も、司だけでは無かったのだ... 続きをみる

  • 打ち上げ花火【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  27.

    <此の二次小説『打ち上げ花火【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  27.』は、一部の  文面の中に、不快に思われるやも知れない言葉が入って折ります。  了承の程、宜しくお願い致します。> “司には、何を言っても、効き目無しだろう。”と、思って居たつくしに、司が、急に、訊き始めるのだった。 否…。 ... 続きをみる

  • 打ち上げ花火【浴衣に魅せられて】…<つかつく>  4.

    実は、つくしは、ドクターから処方してもらって居た薬を、辛く成ると、呑んで居た事も有り、司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓だけじゃ無く、司…。 そして、タマにさえも、気が付かれずに、済んで居たのだ。 だからだったのだ。 司の母親で在る 道明寺HD 社長 道明寺楓だけじゃ無く、司…。 そして、... 続きをみる

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  • 自惚れ~うぬぼれ~…<つかつく>  74.

    実は、司からつくしに伝えた話しを、今のつくしが、信用して居様が、信用して居まいが、此の時の司には、関係無かったのだ。 寧ろ、今の司が、つくし自身を納得されられるか? 今の司にとっては、其れだけだったのだ。 だからこそ…。 此の時の司は、其の為に、『或る人物』に連絡を取る事にして居たのだ。 言う成れ... 続きをみる

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  • つくしと進姉弟【自惚れ~うぬぼれ~】…<つかつく>  番外編

    【『自惚れ~うぬぼれ~…<つかつく>  69.』のエピローグ  <つくしと進姉弟が、進の誘導で、つくしの自室に入った後>】 つくしは、自身の弟で在る 進の誘導で、自身の自室だという部屋に、案内されて居たのだ。 そして、其の後、自身の自室に入ったつくしは、進に声を掛けられて居たのだ。 「姉ちゃん…。... 続きをみる

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  • 自惚れ~うぬぼれ~…<つかつく>  67.

    其の後の司は、悟って居たのだ。 “(道明寺)邸の中には、牧野の記憶を取り戻す為の『キーポイント』は、ねぇって事だよ  な。”と…。 だからだったのだ。 此の時の司の中では、更に、悟って居たのだ。 “牧野の記憶を取り戻す為の『キーポイント』を探すので在れば…。  其れは、(道明寺)邸の中では無く、(... 続きをみる

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  • 自惚れ~うぬぼれ~…<つかつく>  64.

    其の後の桜子は、英徳学園内に在る カフェテリアの中のF4ラウンジにて、ランチを楽しんで居るつくしに、司からの要望の話しを話しし始めるのだった。 先ずは、つくしに、理由を訊く振りをして…。 「先輩…。  今、道明寺さんと、上手く行って居ないそうですね。  喧嘩でもされました?」と…。 其処で、つくし... 続きをみる

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  • TEL【自惚れ~うぬぼれ~】…<つかつく>  番外編

    【『あきらの司への思い【自惚れ~うぬぼれ~】…<つかつく>  番外編』のエピロー  グ】 英徳学園内に在る カフェテリアのF4ラウンジにて、つくしと話しした翌日のあきらは、勿論、つくしと話しした事を、司に連絡して、伝えて居たのだ。 勿論、リモートだった事は言うまでも無かったのだが…。 其処で、司は... 続きをみる

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  • あきらの司への思い【自惚れ~うぬぼれ~】…<つかつく>  番外編

    【『自惚れ~うぬぼれ~…<つかつく>  55.』のエピローグ】  あきらが、NY出張を終え、日本に帰国して帰って来てから、数週間が経った頃…。 あきらはつくしに会う為に、英徳大学のカフェテリア内に在る F4ラウンジに現れたのだ。 実は、此の当時のつくしは、司の婚約者と言う事で、F4が英徳学園を去っ... 続きをみる

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  • 自惚れ~うぬぼれ~…<つかつく>  18.

    <此の二次小説『自惚れ~うぬぼれ~…<つかつく>  18.』は、不快に思われるやも知  れない表現が入っております。  了承の程、宜しくお願い致します。> 【『自惚れ~うぬぼれ~…<つかつく>  1.』  『自惚れ~うぬぼれ~…<つかつく>  2.』のエピローグ】 実は、つくしが倒れてしまったあの... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  153.

    道明寺邸に移り住む様に成った美桜は、普段…。 エントランスホールまで、司と一緒に、向かって、仕事の司を、送り出す様にして居たのだった。 だが、此の日の美桜は、何故か? 朝から、体調が優れないのか? 起き上がる事が出来ずに居たのだった。 だからだったのかも知れない。 此の日の司は、美桜を起こさない様... 続きをみる

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  • 貴方を忘れる為…<総優>  25.

    あきらは、司の話しを聞いて、桜子に、密かに、連絡を取って、会って居たのだった。 実は、あきらは、桜子に、或る提案をする為に、あきらは、桜子を、呼び出したのだった。 其れは、言うまでも無く…。 総二郎と優紀の為だったのだ。 あきらは、桜子に、司から聞いた話しを、言って聞かせるのだった。 だが、其の話... 続きをみる

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  • 貴方を忘れる為…<総優>  20.

    つくしは、優紀からの思いを聞いて、優紀を匿う事にしたのだった。 其の事は、滋にも、桜子にも、伝えられたのだった。 そして、つくしは、鞄から、携帯を取り出して、司に連絡を入れるのだった。 「司…。  今、優紀のマンションに、居るんだけど…。  実は…ね。  ------------------。」と... 続きをみる

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  • 貴方を忘れる為…<総優>  19.

    桜子は、優紀に話しし始めるのだった。 「優紀さん…。  私の話しを聞いて下さいますか?」と…。 だが、此の時点での優紀は、頑なだったのだ。 何故なら…。 つくしは、勿論だが…。 滋にしても…。 まだ、総二郎との関係は、知られたく無かったのだ。 其れには、優紀自身…。 “もし、本当に、私が、妊娠して... 続きをみる

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  • 貴方を忘れる為…<総優>  13.

    優紀は、一応、総二郎に、相談するのだった。 「総二郎さん…。  ご相談が在るんですけど…。」と…。 其処で、総二郎は、自身の愛車のハンドルを握り乍ら、優紀の相談事を訊こうとして居たのだった。 「ああ。  言って視ろ。」と…。 なので、優紀は、臆する事無く、総二郎に、話しし始めるのだった。 「はい。... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  132.

    其の後…。 司と潤の父子鑑定が確定した事で、潤は、司の実子として、認知されたのだった。 そして、司と美桜の入籍を済ませる事が出来たのだ。 此れに寄って、紙上でも…。 司と美桜は、夫婦に成り…。 司と潤は、父子(おやこ)に成ったのだった。 そして、司と美桜の結婚式(披露宴)が、執り行われたのだった。... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  130.

    <此の二次小説『人間恐怖症…<つかつく>  130.』は、不快に思われるやも知れない  言葉が、出て来ます。  了承の程、宜しくお願い致します。> 司が、タマに連絡を入れた事で…。 急ピッチで、道明寺邸の司の自室で在る 東の角部屋のリフォーム工事が、行われて居たのだ。 今迄、殺風景な此の東の角部屋... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  50.

    司は、古菱社長からの提案に、驚愕しか無かったのだった。 其れは、進にしても、同じ事だったのだ。 だが、司は、思い直して居たのだった。 “もし、俺が、此処で、此の件に関して、拒否れば…。  きっと、古菱社長の事だ。  美桜には、一生、会わせてはくれねぇだろう。  成らば…。  古菱社長からの此の提案... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  45.

    NYに渡米してからの司は、進が携帯に送ってくれた『美桜』と『潤』の画像を、毎日、観て居たのだ。 そして、司の朝は、『美桜』と『潤』の画像を観乍ら、「おはよう!」の言葉と共に、一日が始まり…。 夜、司が、(道明寺)邸に帰って来て、寝る前にも、『美桜』と『潤』の画像を観乍ら、「おやすみ!」の挨拶と共に... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  44.

    F3と会った後の司は、NYに渡米したのだった。 司は、渡米後、間も無く…。 NYの大学に復帰したのだった。 NYの大学での司は、有名人だったのだ。 道明寺HDの後継者というだけでは無く…。 日本人離れした顔付きに、容姿に、ルックス…。 司の見た目の容姿は、司の父親の保から、諸に、DNAを受け継いだ... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  43.

    <此の二次小説『人間恐怖症…<つかつく>  43.』は、一部の表現に、不快に思わ  れる表現が出て来るやも知れません。  了承の程、宜しくお願い致します。> 司は、進から、話しを聞いて居て、寄り一層、自身が変わら無ければいけない事を悟ったのだった。 そして、司は、NYに渡米する為の準備を進めるのだ... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  41.

    <此の二次小説『人間恐怖症…<つかつく>  41.』は、不快に感じるやも知れない  言葉が入って居ます。  了承の程、宜しくお願い致します。> 司は、進を呼び出し、『古菱美桜』についての話しを、進から、訊き出そうとして居たのだった。 司は、進に、先ずは、謝るのだった。 今までの司が、人に対して、謝... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  30.

    そして、此の日のF4&T3は、やはりの道明寺邸に集結したのだった。 道明寺邸だと、誰に聞かれる事も無い。 セキュリティーは、他のF3&滋&桜子の邸よりも、遥かに、万全なのだ。 なので、安心して、話しする事が出来る。 という訳で、F4&T3は、道明寺邸にて、話しするのだった。 そして、滋と桜子は、『... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  29.

    <此の二次小説『人間恐怖症…<つかつく>  29.』は、不快に思われるやも知れな  い言葉が入っております。  シーン上、必要な場面に成りますので、了承の程、宜しくお願い致します。> 桜子は、尚も、『海』への追及の手を、緩める事は無かったのだった。 其れは、つくしへの想いからだけでは無かったのだ。... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  27.

    翌日に成り、滋と桜子は、『海』に会う為に、〇✖産業に向かって居たのだった。 そして、〇✖産業の前で、滋と桜子は、リムジンに乗ったまま、『海』を待ち伏せして居たのだった。 そして、『海』が退社したという情報が、潜入捜査をして居た大河原家のSPから、滋の下に、入って来たのだった。 なので、桜子は、あき... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  21.

    桜子は、開口一番、進に、口を開いたのだった。 「進さん…。  此方に、進さんをお呼びしたのは…。  他でも在りません。  先輩の事です。」 進は、桜子の顔の表情を、唯、じーっと、観て居たのだった。 まるで、進は、桜子から何かを掴もうとしているかの様だったのだ。 此の時に、滋は、進が、既に、古菱HD... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  19.

    <此の二次小説『人間恐怖症…<つかつく>  19.』は、文面の中に、不快に思われ  る文面が出て来るやも知れません。  了承の程、宜しくお願い致します。> あの日以降…。 桜子は、悶々と、考える日々だったのだ。 そう…。 『あの日以降』とは…。 【F4&T3&椿&進が、道明寺邸にて、つくしの件につ... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  18.

    <此の二次小説『人間恐怖症…<つかつく>  18.』は、文面に、不快に思われる言  葉が入って居るやも知れません。  了承の程、宜しくお願い致します。> F3は、道明寺邸に着いて、司の自室に向かって居た。 そして、司の自室のベッドルームに入った時に、F3は、驚愕したのだった。 何故なら…。 司は、... 続きをみる

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  • 今更…<総優>  3.

    <此の二次小説『今更…<総優>  3.』の文面の中に、不快に思われる言葉が出て来  るやも知れません。  了承の程、宜しくお願い致します。> 優紀は、急いで、手術室に、向かって居た。 そして、手術室の前に着いた時に、優紀は、看護師長から、呼び止めてられて居たのだった。 「松岡さん…。  ごめんなさ... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  15.

    <此の二次小説『人間恐怖症…<つかつく>  15.』は、不快に思われる言葉が入っ  て居ます。  ストーリー上…。  必要なシーンに成りますので、了承の程、宜しくお願い致します。> 此の時の桜子は、つくしへの思いに馳せて居たのだった。 其れは、“現在の先輩(つくし)は、学校に通う事が出来て居るのだ... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  14.

    <此の二次小説『人間恐怖症…<つかつく>  14.』は、文面の中に、不快に感じら  れるやも知れない文面が入って居ます。  ストーリー上…。  必要不可欠な文面ですので、了承下さいました成らば幸いです。  宜しくお願い致します。> 滋は、進の話しを聞いて居て、或る疑問を口にするのだった。 「進君…... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  13.

    其の後の進は、滋に寄って、リムジンに乗せられた後…。 道明寺邸に向かって居たのだった。 進は、嘗て、道明寺邸に入った事が無かったのだ。 だから、道明寺邸が、如何言う所に在り…。 如何いう建物なのかを、一切、知らなかったのだ。 だから、進にとっては、道明寺邸は、初めて観る場所だったのだ。 なので、進... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  ブレイクタイム①

    こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難う御座います。 また、『人間恐怖症…<つかつく>』をご覧下さって居ります事を、重ねて、感謝申し上げます。 本日(2020/06/04 01:25)に、投稿しております『花男メンバー…<F4&T4>  24.』でも... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  6.

    楓は、或る大物人物との会話が終了した直後…。 NYに戻って居たのだった。 そして、其の足で、自身の夫で在り、司の父親で在る 道明寺HD 会長の保の執務室に向かって居たのだった。 其処で、楓は、或る大物人物との会話の内容の全てを、保に伝えたのだった。 其の時点に於いて、話しして居た楓は、保の顔色を窺... 続きをみる

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  • 人間恐怖症…<つかつく>  まえがき

    皆様、こんにちは! amiです。 いつも、『tukatuku-inoti』をご覧下さり、有難う御座います。 先ずは、皆様に、ご了承願いたい事が有り、『まえがき』にて、記載させて頂きました。 此の二次小説『人間恐怖症…<つかつく>』のタイトル名が、ヘビー過ぎて、申し訳無く思います。 此の表現以外…。... 続きをみる

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  • まさか…‼…<つかつく>  5.

    其れからの楓は、食事を、きちんと、摂る様に成り…。 また、睡眠も熟睡出来る様に成り…。 リハビリにも励む様に成ったのだ。 また、藤堂社長に願い出るまでに、楓は、つくしの事を信頼する様に成って居たのだった。 だから、楓は、藤堂社長に言えた言葉だったのだろう。 「出来るなら、つくしさんを、もう少し、N... 続きをみる

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  • もしもお前じゃなかったら【あの時と変わらない君へ】…<つかつく>  番外編

    <此の二次小説『もしもお前じゃなかったら【あの時と変わらない君へ】…<つかつく  >  番外編』は、2019/08/28 00:15に投稿しておりました『あの時と変わらない君  へ…<つかつく>  9.』の“司のつくしへの想いを綴れたら…。”と、思い乍ら、綴  っております。  ご覧下さいました成... 続きをみる

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  • One more chance【好きなのに】…<総優>  番外編

    <此の二次小説『One more chance【好きなのに】…<総優>  番外編』は、『好きな  のに…<総優>』の『好きなのに…<総優>  1.』以降の総二郎の優紀への気持ち  を、『番外編』として、綴れたらと思って居ます。  『好きなのに…<総優>』と、合わせて、ご覧下さいました成らば幸いです... 続きをみる

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  • お兄ちゃまのBirthday【あきら&つくし兄妹】…<ALL CP>  3.

    司は、つくしとの約束を果たす為に、あきらを呼び出す事にした。 勿論、事前に、司は、類と総二郎を呼び出して、つくしとの約束を伝えていた。 「実は…よ。  つくしから頼まれて、あきらを呼び出せって、言われてんだよ。  協力してもらえるか?」 司から、そんな話しを聞いた類は、怪訝な顔付きに成って居た。 ... 続きをみる

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  • 俺に押し付けるな‼【忘れ欠けていた】…<総優>  後半

    <総二郎side・回想> 俺は、使用人頭のかよの連絡を受けて、兄貴と連絡を取る事が出来ていた。 兄貴が、西門邸を出て、住居を移した場所は、西門家所有の兄貴名義のマンションの最上階だった。 兄貴だけじゃ無く、俺も、弟の巧三も…。 親父から、財産分与の為に、中等部の俺 と 初等部の弟の巧三も、西門家所... 続きをみる

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  • 節分【君だけ(を)】…<総優>  続編 短編

    <此の二次小説『節分【君だけ(を)】…<総優>』は、節分に合わせて、『優一郎』の  成長と共に、『其の後…。』を、綴れたらと思って居ます。  『君だけ(を)…<総優>』と、合わせて、ご覧下さいました成らば、幸いです。  唯、節分の2月3日より、日にちが、かなり、遅れての掲載に成っております事をお詫... 続きをみる

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  • 此れからの私は…<総優>  14.

    優紀が、社長室を後にした其の後の類の父親で在る 花沢物産 社長の花沢孝 と 総二郎の父親で在る 西門流 家元の西門修一郎 と 類 と 総二郎 は、話し合いを始めていた。 先ずは、類の父親で在る 花沢孝から、口火を切って居た。 「総二郎君が、此れ程までに、松岡さんに固持して居たとは…ね。」 其処で、... 続きをみる

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  • イケナイ冬【イケナイ夏】…<総優>  続編 番外編

    <総二郎side> 俺は、優紀から、『OK』の言葉を貰った後、直ぐ…。 『F4LINE』に報告を入れていた。 『優紀から、『OK』を貰えた。』 其れだけで、十分、F3には、通じるんだよな。 だから、F3からは、祝い(?)のLINEが、入って来た。 『そうか‼  良かったな‼』 『総二郎君…。  や... 続きをみる

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  • 初産【後悔と言う名の元に】…<つかつく>  続編

    <蘭side> 私は、妊娠8か月に入った頃から…。 パパとタマさんに懇願されて、私の郷で在る 道明寺邸で過ごす事にした。 花沢のお義母様も、ご高齢だし…。 無理はして欲しくなかったから…。 まあ、道明寺邸に帰っても、タマさんは、花沢のお義母様より、更に、ご高齢だけど…。 本来なら、タマさんは、妊娠... 続きをみる

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  • あの時と変わらない君へ…<つかつく>  20.

    エリィー(=つくし)は、あの記者会見の後…。 数日後には、退院していた。 そして、あれから、いつの間にか? 司とエリィー(=つくし)は、恋人として、お付き合いをして居るかの様に、司は、振舞って居た。 エリィー(=つくし)自身、司からは、そんな話しを聞いて居なかったので、戸惑い出すエリィー(=つくし... 続きをみる

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  • for the second time ~2度目に~…<つかつく>  3.

    類と総二郎は、あきらの意見に賛同する様な言葉を言って居た。 「そう何だよな。  如何、考えても、俺等 F3は、牧野にとって、邪魔者の様な存在にされてんだよな。  優紀ちゃんは、牧野の様子を窺っている様にも、見えるけど…な。」 「ほんとだよ。  俺でさえも、“一切、会わせない‼”って、言われたし…ね... 続きをみる

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  • for the second time ~2度目に~…<つかつく>  2.

    つくしは、25歳に成っていた。 就職してからは、3年目に成る。 つくしは、滋から、滋所有のセキュリティー万全なマンションを、社宅として宛がわれていた。 何故なら、つくしには、危機管理能力が、乏しいからだった。 滋から、言われていた。 「私の秘書をすると言う事は…。  危険が伴うの。  つくしには、... 続きをみる

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  • 会いたい…<つかつく>  短編

    【プロローグ】 司が、あの港で暴漢に刺された事から、司の命はつくしに寄って取り留めたモノの、司の記憶は、一部、失った。 其れは、つくしの記憶だった。 そう、つくしの記憶全てを失った司だった。 そして、司は、つくしの記憶全てを失ったまま、NYに渡米したのだった。 そして、つくしは、司の渡米後、自身が... 続きをみる

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  • 俺を見てくれ‼…<つかつく>  18.

    <一部の言葉に、不快で有ろう言葉が含まれています。  お詫びします。> つくしは、引っ越しを済ませて、道明寺HDに出社した。 出社する成り、受付で社長室に向かう様に言われたつくしは、仕方なく向かう事にした。 楓は、社長室でつくしを迎え入れた。 「つくしさん、ご無沙汰してたわね‼  顔色も良さそうね... 続きをみる

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  • 泣かずに居られるのなら…<つかつく>  10.

    何もかも、処理した状態で、後腐れなく司は、つくしを日本に連れて帰れる事を喜んで居た。 司は、何もかも、クリアな状態にしたかったのだった。 つくしの気持ちは、度外視して…。 そして、日本への帰国の準備が整い、つくしを病院から飛行機(PJ)に運び出す際も、ストレッチャーが在るにも拘わらず…。 司は、つ... 続きをみる

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  • 泣かずに居られるのなら…<つかつく>  2.

    類は、もしかしたら、楓からの手紙に何か有るのではないかと思い始めるのだった。 楓からの手紙の詳細は、類は、知らなかった。 しかし、ある日、つくしは、ソファに涙を流しながら、凭れる様に眠ってしまって居た。 その手には、例の楓からの手紙が握られていた。 類は、見てはいけないと思いながら…。 つくしが心... 続きをみる

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  • 今のは、何…⁉【飲み過ぎた後は】…<総優>  続編⑩

    <総二郎side> 俺は、優紀に会って、今回の事を話しする事が、辛かった。 其れは、優紀に如何思われるかが、一番、辛ぇ事だと思って居るからだった。 ああ、気が重ぇ~。 情けねぇ~。 俺とあきらは、優紀と桜子が居るらしい、控室として借りていた部屋に急いだ‼ 俺とあきらが、部屋に入ろうとする成り、桜子... 続きをみる

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  • Wデート??【好きに成ってしまった訳】…<あき桜>・<総優>  続編②

    そんな桜子の様子を見てしまったあきらは、此の埋め合わせをする事を誓っていた。 一方、総二郎も、優紀の頑張りには、感謝していた。 優紀には、何か、褒美を遣ろうと、考えて居た。 そんな時、あきらにしても、総二郎にしても…。 2月には、『Valentineday』が、有る事を思い出していた。 そして、あ... 続きをみる

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  • 婚約記者会見【忘れ欠けていた】…<総優>  後編

    優紀は、記者会見の話しを総二郎から聞いて、叔父と類にお詫びを入れて、頭を下げていた。 「叔父様、類君、この度は、私事でご迷惑をお掛けして、申し訳ありません。」 「優紀、何、他人行儀な事を言って居るんだ?  嬉しい事じゃないか?」 「そうだよ。  俺も喜んで居るんだから…さ。」 「………」 優紀は、... 続きをみる

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  • 君だけ(を)…<総優>  10.

    <総二郎side> 運転手から、連絡が入って居たので有ろう。 親父と母親が、(西門)邸の玄関に出て、俺等が到着するのを、今か今かと待って居たそうだ。 母親は、リムジンが、(西門)邸に着くなり、運転手寄り早く、リムジンの扉を母親自ら開け、車内に入って来て、優一郎をチャイルドシートから外して、優一郎を... 続きをみる

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  • 君だけ(を)…<総優>  2.

    <優紀side> 私は、ある日、家元夫人から、呼び出されて居た。 連れて行かれた料亭の部屋に入って、家元夫人と向かえ合わせに座った。 「優紀さん、ご無沙汰して居たわね。  総二郎とは、上手く行ってらっしゃるの?」 「はい、総二郎さんには、良くして頂いています。」 「そう、それは良かったわ。  でも... 続きをみる

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  • あの時と変わらない君へ…<つかつく>  1.

    <のっけから、一部の表現に不快に成るで在ろう箇所が出て来ます。  お詫びします。  そして、オリキャラが出て来ます。  ご了承下さいませ。> 【プロローグ】 司とつくしの別れ…。 それは…。 あの『雨の日』…。 つくしが司に別れを告げ、司は、つくしの気持ちが分かるだけに、追い掛ける事も出来ないまま... 続きをみる

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  • 忘れ欠けていた…<総優>  18.

    其れから、1年程経ったある日、優紀は根負けして、そんな総二郎に声を掛けた。 「西門さん、根負けしました。  お付き合いの件、お受けします。」 総二郎は、車を運転しながら、優紀から言われた言葉に、一瞬、何の事を言って居るのか分からなかったが、優紀が総二郎を見詰めて来る瞳(め)を見て、総二郎は理解した... 続きをみる

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  • 忘れ欠けていた…<総優>  17.

    総二郎は、皆が帰った後、暫くは、リビングルームに居たが、優紀の様子を見に行く為、ベッドルームを覗きに向かった。 丁度、優紀は、一旦、目覚めた所だった様で、つくしを探している様子だった。 扉が開いた時、優紀は驚愕していた。 「つくし…?  ???」 総二郎の顔を見た優紀は、驚愕して声が出せない様子だ... 続きをみる

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  • 忘れ欠けていた…<総優>  14.

    <一部、不快を感じるで有ろう表現が有ります。  お詫びします。> あきらは、尚も、疑問に思って居る事を訪ねた。 「だけどよ、何で、それが、総二郎を責める理由なんだ?」 その事に関しては、つくしがバトンタッチした。 「桜子、覚えてる?  私達が高校生だった頃の優紀‼」 「もしかして、夏休みの優紀さん... 続きをみる

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  • 忘れ欠けていた…<総優>  9.

    家元も家元夫人も、驚愕していた。 「「従兄妹っ⁉」」 「如何言う事か教えてもらっても良いかな?」 「はい‼  花沢類さんと従兄妹だと、分かったのは、私が短大1年の頃でした。  私の父親と母親は、駆け落ち結婚だったそうです。  母方の祖父と和解した母が、祖父母に、“家族を紹介する事に成った。”と、聞... 続きをみる

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  • 忘れ欠けていた…<総優>  7.

    優紀のお相手が誰なのか、家元は調べ始めた。 また、総二郎も、優紀の相手が誰で有るのか気に成る処ではある為、総二郎も独自に調べ出していた。 そんなある日の事だった。 偶然、優紀が男性と一緒に居る所を、リムジンから見掛けてしまった総二郎は、相手が誰で有るかを確かめようとするも、リムジンが動き出し、判別... 続きをみる

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  • 忘れ欠けていた…<総優>  2.

    尚も、更は、飛んでもない話しを続けた。 「実はね、優紀ちゃんが、娘の彩夏が通う幼稚園の先生をして居るの。  しかも、彩夏の担任の先生‼  吃驚ってもんじゃなかったわよ‼  幼稚園の入園式の時、優紀ちゃんと眼と眼が合って、一瞬、お互い、動けなかったも  の…⁉  私も優紀ちゃんと会うのは、高校を卒業... 続きをみる

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  • 慕情そして恋情…<つかつく>  32.

    <つくしside> 私は、心の底から、翼と麻耶ちゃんが、恋人同士として、付き合い出してくれた事を嬉しく思って居た。 翼には、心の底から、好きと思える女性と、早く巡り会って欲しかった。 お義母様の情報に寄ると、過去に、翼は、付き合っていた彼女は居た様だが…。 告白され、“別に良いか‼”って感じで、付... 続きをみる

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  • 兄妹物語【あきら&つくし兄妹】…<ALL CP>  3.

    家庭環境上、逃げ出したかったのは、つくしだけでは無かった。 あきらも、『ラブリー過ぎる母親』に、疲弊していたのだ。 あきらは、何時の頃からか…? 母親を避ける自分自身が居て、幼馴染と一緒に居る方が楽に成って行った。 其の事自体、あきらが中学生の頃から、夜遊びを覚え、女性の味を覚え、落ち着いた年上女... 続きをみる

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  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  16.

    <一部の表現に、不快に思われる方がいらっしゃるかも知れません。  お詫び申し上げます。> <司side> しかし、俺にとって、予期せぬ事が起こった。 蘭の提案を飲まなければいけない事態が起こったのだ。 つくしの容体に異変が起こったのは、蘭からの提案を突っぱねてから、1ケ月経った頃だった。 俺は、俺... 続きをみる

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  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  14.

    <司side> 俺は、蘭の父親として、類に気持ちを聞くべく、F4を招集した。 俺一人で類に向かうと成ると、喧嘩別れに成るのが目に見えている為、F4会を決行する事にした。 俺は行き成り、類に確認した。 「類、俺は蘭の父親として聞く。  類の気持ちを聞かせてくれ‼」 類は、来るべき時が来たと言わんばか... 続きをみる

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  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  4.

    <少し、一部に、不快に思われる箇所があります。  お詫びします。> <司side> 俺は、西田にあの時の出来事を包み隠さず、話しして聞かせた。 「俺は、あの日、つくしとの約束を果たす為、つくしのアパートの部屋で鍋を食べて居た  時、滋のSPに拉致られて、俺とつくしは滋ん家(ち)のクルーザーに乗せら... 続きをみる

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  • 後悔と言う名の元に…<つかつく>  2.

    <司side> 俺は、出張により、関西に居た。 リムジンに乗っている時、信号待ちで停車していた。 その時だった。 俺は男女の学生を見た。 西田も同じように見ていたらしく、俺と目線が合った。 男子学生の方は、“俺か?”と、思う程、俺の10代の頃にそっくりだった。 女子学生の方は、何処かで見覚えの有る... 続きをみる

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  • もう一度、取り戻す…<つかつく>  2.

    司とつくしの別れなくてはいけなかった理由…。 それは…⤵。 司の父親で有る道明寺保…道明寺HD 道明寺会長が2回目に倒れたのが、あの『4年後、迎えに行きます。』と、司がメディアに残した約束の4年の期限の少し前だった。 司は、 “例え、親父が倒れようとも約束した事はきちんと守るべきだ。” と、楓に伝... 続きをみる

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  • 記憶を失って…<つかつく>  18.

    司は、食事もある程度、終わりに近付いた頃を見計らって、つくしに尋ねた。 「つくし、俺への気持ちを聞かせてくれねぇか?」 「えっ??」 「俺は十分待ったと思ってる。  そろそろ、つくしの気持ちを知りてぇ⤴。」 「正直に言うと、司さんの事、嫌いじゃない。  反対に好きだと思う。」 司は、“マジか…⤴。... 続きをみる

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  • 記憶を失って…<つかつく>  17.

    つくしは、一時帰国していた楓に呼び出されていた。 「つくしさん、婚約して1年が経ったけど、結婚についてどう思ってらっしゃるのかし  ら?」 「今はまだ、仕事をしていたいと言いましょうか…⤵。」 楓は質問を変える事にした。 今、つくしに逃げられたのでは、司は唯の抜け殻に成り兼ねない。 つくしが司から... 続きをみる

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  • 記憶を失って…<つかつく>  16.

    つくしが記憶を失って、6年が経った。 その間、つくしの記憶は戻っていない。 司とつくしは婚約してから、1年が経った。 その間、司は、つくしと仕事だけでなく、プライベートも出来るだけ一緒に居るようにしていた。 つくしは徐々にではあったが、司を受け入れてくれているように、司自身、感じていた。 司とつく... 続きをみる

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  • 記憶を失って…<つかつく>  13.

    司にとって、やっと、この日が来た。 古菱商事が東京支社を立ち上げる事に成った。 そして、古菱商事 東京支社 支社長就任につくしが成った。 古菱商事 東京支社 竣工パーティーが某日に執り行う事に成った。 勿論、つくしのパートナーは、婚約者の司。 終始、デレデレで、見てる周りが気を遣う程だった。 その... 続きをみる

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  • 記憶を失って…<つかつく>  12.

    「大河原に事の重大さを分からせる良いチャンスでしょ?」 一同、唖然である。 「如何いう意味だよ?」 類が珍しく、力説し始めた。 「だ・か・ら、大河原がした事は、牧野の将来をも左右した重大な過失何だよ⤵。  大河原に分からせないと意味がないでしょ?  だから、此処に大河原を呼んだ。  牧野が如何して... 続きをみる

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  • 記憶を失って…<つかつく>  6.

    古菱社長は、親友で企業経営者仲間と飲んで居た。 そのうちの一人から、話しを切り出された。 「古菱、何時まで、つくしちゃんを一般社員として働かせるつもりだ?」 「はぁ~??  如何いう意味だ?」 「小耳に挟んだんだが、古菱の所の経営企画部長が嘆いて居たそうだぞ⤵。」 「何と?」 「“社長のお嬢様を預... 続きをみる

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  • 記憶を失って…<つかつく>  1.

    分岐点…司の誕生日パーティーで滋が司の婚約者と楓が発表した後から 滋は司を好きに成った。 単なる政略結婚としてではなく、恋愛結婚に夢見る夢子ちゃんの滋ちゃん。 司が滋に“付き合おう。”と、言った事から、司と滋が付き合う事に成り、滋が泣きながら、つくしに報告しに来た。 つくしは、滋に、“良かったね‼... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  10.

    皆が滋の事で話ししている間、総二郎は、一人、皆と離れた所で、無言で居た。 無言で居たというより、優紀の名前が桜子から出て、『心此処に在らず』状態の総二郎であった。 総二郎は、今、桜子から、優紀が京都に居て、何をしているのか聞きたい気持ちを抑えていた。 そんな時、あきらが総二郎の様子に気付いた。 流... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  5.

    一方、司はつくしの記憶を取り戻していた。 司の様子が、普段と何か違う事をいち早く察知したのは、司の第一秘書の西田だった。 西田は司の幼少期より、司を見て来たのだ。 西田に分からない訳等無かったのだ。 「司様、記憶を取り戻していらっしゃるのでは有りませんか?」 「ああ、さっき、戻った。  なあ、西田... 続きをみる

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  • バラバラの果てに…<ALL CP>  3.

    あきらは滋に聞いていた。 「滋、優紀ちゃんと桜子の連絡先を知ってるか?」 「それが、日本に帰国する時に、1回、連絡したんだけど、連絡が取れなかったんだよね  ⤵。  しかも、優紀も桜子も…。」 「それって、何年前だ?」 「確か、3年前だったと思うんだけど…⤵。」 あきらはつくしの方を見たが、つくし... 続きをみる

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  • 従兄妹物語…<つかつく>・<総優>  2.

    4月の始業式後、つくしの英徳高校の初登校日。 不安一杯のつくしに総二郎は大丈夫だの意味を込めてつくしに言った。 「つくし、大丈夫だから‼  そんな不安そうな顔をするなよ‼」 つくしは泣きそうになっていた。 「だって…⤵。」 総二郎はつくしの不安を取り除いて遣ろうとしていた。 「俺が見付からなくても... 続きをみる

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  • 従兄妹物語…<つかつく>・<総優>  1.

    <一部の内容に不快に感じるで有ろう言葉が含まれています。  話しの構成上、記載しなくてはいけない為、ご了承下さい。> 【プロローグ】 つくしと進の両親は牧野姉弟の幼少期より、海外での仕事が多い為、牧野邸には不在がちだった。 そんな時、つくしが幼少期の頃に、黒尽くめの大男に拉致られそうに成った経験が... 続きをみる

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  • 会って見たかった…<つかつく>  短編 

    <花晴れドラマが終了して早1 ヶ月強程経つのですが、『花男』 と 『花晴れ』コラボ  を妄想してしまいましたので、描いてみたいと思います。  花男…ファイナルの映画後から ・ 花晴れ…ドラマ後から (ご無礼をお詫び申し上  げます。)> F4が英徳高校卒業10年後、C5が英徳高校を支えていた。 【... 続きをみる

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  • 好きなのに…(続編・その後)<総優>  17.

    【家族 編】 <優紀side> 結局、夏休みを利用して、U○○に行く事に成った。 唯一、F4&つくし&静さんが取れた休みは1泊2日だった。 F4は言うまでも無く、道明寺さんは道明寺HDの副社長・花沢さんは花沢物産の副社長・美作さんは美作商事の副社長、そして、私の夫で有る総二郎さんは西門流 家元。 ... 続きをみる

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  • 好きなのに…(続編・その後)<総優>  13.

    【家族 編】 <優紀side・回想> 私は、総二郎さんと結婚して、優一郎を出産出来て、ほんと幸せに成れた。 高校生の頃の私は、まさか、総二郎さんとお付き合いして、結婚して、子供まで授かる何て思っても見なかったと思う。 あの頃の私は、総二郎さんに相手にもされていなかったんだから…。 学生の頃の総二郎... 続きをみる

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  • 好きに成ってしまった訳…<あき桜>  11.

    <桜子side> 「桜子の気持ちを教えてくれねぇか?」 美作さんから気持ちを聞かされた私は、如何、答えたら良いの? 『まだ、私の気持ちは其処まで達してません。』って、正直に言うの? 言える訳無いよぅ~⤵。 <あきらside> 桜子は、桜子自身の気持ちを俺に直ぐには答えてくれなかった。 まだ、気持ち... 続きをみる

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  • 好きに成ってしまった訳…<あき桜>  8.

    <あきらside> ここ最近、桜子が俺を避けてるような気がするのは、俺の気のせいか? 否、強ち間違っていないと、思うんだが…。 「類、ここ最近、俺、桜子から避けられてると思わねぇか?」 「やっぱり、あきらもそう思うんだったら、そう何じゃない。  俺も気に成っていたんだよね。」 「やっぱ、そうか⤵。... 続きをみる

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  • 好きなのに…(続編・その後)<総優>  12.

    【家族 編】 <総二郎side> 月日が更に経ち、優一郎が中学3年に成った頃、重鎮達の満場一致に寄り、優一郎が次期家元襲名をする事に成った。 勿論、優一郎の次期家元襲名パーティーが執り行われる事に成り、一応、優一郎もパートナーを伴う事に成った。 その情報を何処から聞いたんだというくらい、パートナー... 続きをみる

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  • NYで会えるなら…<つかつく>  4.

    パーティー終了後、ホテルの別室にて、F4&T3&椿&静が中に入って待って居た所に、つくしが遅れて後から部屋に入って来た。 つくしは、部屋に入る成り、皆に不義理をした事を詫びた。 「皆、ごめんなさい。  良い訳だけど、あの頃は、こうするより他なかったの。」 此処に来て、やっと、司が口を開いた。 「う... 続きをみる

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  • 好きなのに…(続編・その後)<総優>  2.

    【婚約・結婚 編】 優紀は大学卒業後から、両家の了承の元、内弟子となり、西門邸に住んで居た。 最初は、別部屋で有ったが、総二郎が自分のプライベート部屋に連れ込む様に成り、両家も了承せざるを得なかった。 総二郎の作戦勝ちで有る。 そんな時、総二郎と優紀の婚約パーティーが執り行われた数日後、総二郎と優... 続きをみる

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  • 友達でもなく、恋人でもない…<つかつく>  1.

    <宇多田ヒカルさんの ♪Flavor of Life♪ をヒントに、ドラマ『花より男子2(リター  ンズ)』と、『花より男子2(リターンズ)』辺りの神尾葉子先生の花男の漫画を基  に、妄想してみました。   興味のお有りの方は覗いて見て下さいませ。> 分岐点…NYの空港での司との別れ後、類と日本に... 続きをみる

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  • 好きなのに…(続編)<総優>  15.

    【恋人 編】 総二郎は、あきらの差し金で、桜子が許したので、やっと優紀と会う事で、“ほっ”と、していた。 「優紀、やっと、会えた。」 総二郎は、嬉しさの余り思わず、優紀を抱き締めてしまった。 総二郎の気持ちが先行してしまった。 抱き締められた優紀は思わず、総二郎の名前を呼んだ。 「総二郎さん…??... 続きをみる

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  • 好きなのに…(続編)<総優>  14.

    【恋人 編】 優紀はお稽古が有る日は如何しようか、悩んでいた。 お稽古に行くなら、西門邸に行かなければいけない。 そうなれば、当然、総二郎も居る。 桜子に相談を持ち掛けた。 桜子は事投げに言って見せた。 「そんな事は簡単ですわ。  お祖母様から家元夫人にご連絡して頂きますわ。  お祖母様も優紀さん... 続きをみる

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  • 好きなのに…(続編)<総優>  12.

    【恋人 編】 優紀は総二郎からの連絡は、桜子の言付け通り、週明けになっても取らない様にしていた。 実は、優紀は三条邸にて、お世話になっていたのだ。 総二郎は優紀と連絡が取れなくなったと、慌てていた。 総二郎はF3に招集を掛け、何か知らないか、聞き出そうとしていたのだ。 「優紀と連絡が付かなくなった... 続きをみる

  • 好きなのに…(続編)<総優>  10.

    【恋人 編】 ここ最近、総二郎さんの横柄さは何?? 優紀があの日、『好き』と、告白してから、何故か、総二郎と優紀の立ち位置が逆転してしまっていた。 優紀は腑に落ちないでいた。 桜子さんに相談して観ましょ‼ ←優紀の切実な心の声 かくして、T4の女子会が、滋の一時帰国に伴って、開催される事に決まった... 続きをみる

  • 誤解だ…(好きなのに…(続編))<総優>  4.

    <一部、ショッキングな内容が含まれています。  不快を感じられましたら、お詫び致します。> 【恋人 編】 俺は、限界が来て、桜子ん家(ち)の前で、隠れて優紀を待って居た。 そんな時、優紀が帰って来た。 俺は思わず優紀に声を掛けた。 「………、優紀、ごめん、待つのもダメだったか?  会いたかった。」... 続きをみる

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  • 好きなのに…<総優>  9.

    総二郎は立ち上がれないでいた。 家元夫人は、間宮先生に相談の電話をしていた。 「間宮先生、お忙しいところ申し訳ありません。  ご相談が有りましたので、お電話致しましたの。」 「あら、私(わたくし)に相談って、どういうご用件でしょうか?」 「優紀さんの教授を私(わたくし)にお任せ頂けないでしょうか?... 続きをみる